収支改善を目指し
財政構造改善に取り組みます

令和4年度の決算では、単年度の赤字が42億円を超え、市の貯金である財政基金を21億円取り崩して、収支不足を補填しました。今後も、社会保障費の増大や公共施設の老朽化対策などの財政支出が見込まれる一方、必要な支出に対する財源の確保が極めて難しい状況です。
このため、昨年策定した「西宮市財政構造改善基本方針」に基づき、取組の大枠を策定しました。詳しくは市のホームページをご覧ください。令和6年度中に取組内容を具体化した計画を策定し、目標を確実に達成できるよう取り組んでまいります。

【問合せ】財政構造改善推進課(0798・35・3441)

市ホームページ 西宮市財政構造改善について

目標
単年度で40億円以上の収支改善を目指します

※令和6~10年度の5カ年で取り組み、11年度からの収支均衡を目指します

歳入増の取組
  • 市有地、公共施設跡地等を活用した財源創出
  • ふるさと納税の取組強化
  • 施設使用料などの受益者負担の適正化
  • 未収債権の回収取組の強化
歳出減の取組
  • 内部事務改革による経費削減
  • 施策、事務事業の見直しと再構築
  • 人件費の抑制
  • 施設総量の縮減
  • 経費削減のための外部委託の推進
  • 機動的な人員配置を含む効率的組織体制の確保
  • 外郭団体の見直し

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