令和6・7年度 後期高齢者医療制度
保険料率等を決定

令和6・7年度の保険料率が決定

令和6(2024)・7(2025)年度の保険料率(均等割額と所得割率)等が決定しました。均等割額は5万2791円(前回比2644円増)、所得割率は11.24%(前回比0.96ポイント増)となり、賦課限度額(年額)は80万円(前回比14万円増)となります。

後期高齢者医療制度の一部が改正

後期高齢者医療の保険料を決める基準である保険料率は、2年ごとに見直されます。 「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」の施行により、後期高齢者医療制度から出産育児一時金に係る費用の一部を支援することとなり、後期高齢者負担率が見直され、令和6年度から保険料率が引き上げとなります

保険料率の激変緩和措置(令和6年度のみ適用)

制度改正による保険料の急激な上昇を緩和するため、令和6年度に限り次の(1)・(2)の措置が適用されます。

(1) 総所得金額等から基礎控除額43万円を差し引いた額が
58万円(年金収入211万円相当)以下の人
所得割率
10.32%
(2) 昭和24年(1949年)3月31日までに生まれた人と
令和7年3月31日までに障害認定により資格を取得した人
賦課限度額
73万円
個人ごとの保険料額は7月中旬に送付の保険料額決定通知書でお知らせします

【市ホームページ】令和6・7年度の保険料率などが決定しました

【問合せ】高齢者医療保険課(0798・35・3110)

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