【7月20日~9月1日】市立郷土資料館特別展示
甲子園の足跡~枝川・申川から甲子園へ
市立郷土資料館では、8月に開場100周年を迎える阪神甲子園球場を記念した特別展示を開催します。
特別展示では、地名として「甲子園」が付されている地域とその周辺を甲子園地域としてとらえ、かつて枝川・申川があったころの甲子園周辺地域の様子や、両河川の廃川、「甲子園大運動場(甲子園球場)」の誕生、スポーツの聖地や優良郊外住宅地化する様子など、甲子園地域の足跡をたどります。詳細は市のホームページ(特別展示「甲子園の足跡(そくせき)~枝川・申川から甲子園へ~」)でご確認ください。
- 【開催日時】
- 7月20日(土曜)から9月1日(日曜)の午前10時~午後5時(入館は4時30分まで。月曜休館)
- 西宮市鳥瞰図(甲子園付近拡大)
- 昭和11年(1936年)に吉田初三郎が描いた鳥瞰図。当時はまだ本市の範囲ではなかった甲子園地域も、甲子園球場や阪神パーク、鳴尾競馬場などが詳細に描かれています
- 絵葉書「甲子園大運動場開 入場式」
- 着工から約5カ月で建設された甲子園大運動場。8月1日の開場日には、阪神沿線の児童による陸上競技大会が行われました
関連事業を開催
学芸員による展示解説
- 【日時】
- 7月27日(土曜)、8月17日(土曜)の午前10時30分~
※各回の内容は同じ - 【定員】
- 各20人。当日先着順(各回受付は30分前から)
武庫川女子大学名誉教授の丸山健夫さんによる特別講演会
- 【日時】
- 8月10日(土曜)午後1時30分~
- 【定員】
- 50人。先着順
- 【申込】
- 7月14日から市のホームページ
展示構成
- 【甲子園誕生前】
- 武庫川・枝川・申川、江戸時代の甲子園地域の様子
「甲子園」前夜、阪神電車の開通 - 【甲子園誕生】
- 大正13年(1924年)「甲子園」誕生
- 【甲子園誕生後】
- スポーツ・娯楽の聖地「甲子園」の展開
郊外住宅地「甲子園」の展開
【問合せ】市立郷土資料館(0798・33・1298)
市のホームページ(特別展示「甲子園の足跡」)