歯・口腔の健康
更新日:2026年9月1日
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知って得する「歯と口の健康」情報
お口から健康革命、始めましょう!
9月1日は「防災の日」見直してみよう!災害への備え
防災グッズの中に、歯や口のためのデンタルグッズを準備していますか?
災害時、歯磨きが不十分だと身体にも影響を及ぼします。災害への備えに「デンタルグッズ」も忘れずに。
NATS(ナッツ)で災害への備えに関する「リーフレット」と「動画」を作成しました
災害への備えに関するリーフレットと動画をNATS(西宮市・尼崎市・豊中市・吹田市)で作成しました。
リーフレット

動画

災害への備えに必要なデンタルグッズ

使い慣れたいつものデンタルグッズを備蓄しておきましょう。
- 歯ブラシ
- フロス
- 歯間ブラシ
- 液体歯磨き
- 洗口剤
- キシリトール入りガム
- (必要な方)入れ歯洗浄剤、ケース
デンタルグッズとともに強いわが身も備える

災害時は環境の変化によって「口の中の細菌の増加」「フレイルの進行」が起こり、肺炎のリスクが急増します。
普段から口の中の細菌を減らすこと、しっかり食べて体力を維持することが大切です。
令和の災害対策として、「毎日の歯みがき」と「定期的な歯科健診」で、強いわが身も備えておきましょう。
今日からできる「むし歯・歯周病予防」
歯を失う原因の約9割が「むし歯」と「歯周疾患(歯周病)」です。
むし歯も歯周疾患(歯周病)も「ならないための予防」の時代。
今日からの予防が未来の自分の健康な口へ繋がります。

むし歯の3つの原因
次の3つがそろった状態が長時間続くとむし歯になります。(時間)
〈1〉糖質
食べ物に含まれる糖質はむし歯菌の栄養源となります。むし歯菌が糖を摂取し、ネバネバした物質を作り出し、歯垢(プラーク)を形成します。その中でむし歯菌は酸を出し、歯を溶かします。
〈2〉むし歯菌
口の中には無数の細菌がいます。その中でもむし歯の原因となるのは主にミュータンス菌です。
〈3〉歯の質
生えたばかりの歯の表面は未成熟のため、むし歯になりやすいですが、唾液の作用などによって成熟していきます。歯が作られる時の環境によっても歯の質は違ってきます。
また、歯の形態や歯並びによってもむし歯になりやすくなる場合があります。

ポイントは3つ!
〈1〉上手な間食(おやつ)
時間を決めずダラダラ食べることはやめましょう。
「時間」と「量」は必ず決めましょう。
!!ジュースには要注意!!
ジュースにはたくさんの糖分が含まれています。
間食(おやつ)同様、「時間」と「量」は必ず決めましょう。
〈2〉適切な歯みがき
食事のあとは歯みがきをしましょう。
小学校卒業まではおうちの方の仕上げ磨きも忘れずに。
歯と歯の間にはフロスも活用しましょう。
〈3〉 フッ化物(フッ素)の活用
フッ化物はむし歯予防に効果的です。
※詳細については「フッ化物(フッ素)を活用しましょう」をご覧ください。
リンク

フッ化物(フッ素)って何?
フッ素は、自然界に広く分布している元素で、毎日飲む水や食べる海産物・肉・野菜・果物・お茶などほとんどの食品に含まれています。私たちの身体(歯や骨、血液中や軟組織)にも存在しています。フッ素をむし歯予防のために用いるときは、フッ化物(フッ素化合物)として用います。
フッ化物の3つのむし歯予防効果
〈1〉歯の質を丈夫にします
歯の表面を酸に溶けにくい、強い歯に変えていきます。
〈2〉再石灰化をすすめます
酸に溶かされて、むし歯になりかかった部分(脱灰)を修復します。
〈3〉むし歯菌の働きを弱めます
むし歯菌が酸をつくり、歯を溶かそうとする働きを弱めます。
フッ化物の利用方法
〈1〉歯科医院でのフッ化物歯面塗布
比較的高濃度のフッ化物を歯科医院等で塗る方法
- 乳歯の時期や生え変わりの時期など永久歯が生えそろう15~16歳頃まで年に2~4回継続して行うと効果的
〈2〉自宅でのフッ化物入り歯みがき剤やジェルの利用
毎日の歯みがきにフッ化物入り歯みがき剤やジェルを使う方法

「歯を支えている骨(歯槽骨)や歯ぐきの病気」です。
歯垢(プラーク)や歯石が原因で炎症を起こし、歯ぐきが腫れ、出血が起こります。さらに進行すれば、歯を支えている歯槽骨が破壊されて、歯を失ってしまう病気です。たばこや糖尿病などとも関連性があります。

年齢と共に歯周疾患(歯周病)の人が増加しています。
歯周疾患は気づかないうちに進行し、全身の健康にも影響を及ぼします。
若いうちからの歯周疾患(歯周病)予防が大切です。

ポイントは3つ!
〈1〉適切な歯みがき・フロスや歯間ブラシの使用(セルフケア)
最大の予防方法は毎日の「歯みがき」です。
食事のあとは歯みがきをして口の中の汚れをリセットしましょう。
歯と歯の間にはフロスや歯間ブラシなども活用しましょう。
〈2〉歯科医院での歯石除去(プロフェッショナルケア)
「歯石」は歯みがきでは取れません。
歯科医院で定期的に歯石の掃除をしてもらいましょう。

〈3〉生活習慣の改善
糖尿病やたばことも深いつながりがあることがわかっています。
適度な運動やバランスの摂れた食事を心がけましょう。
また、禁煙にも努めましょう。
フロスの使い方動画
フロスの使い方パンフレット


「8020(ハチマルニイマル)運動」をご存知ですか?

80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動です。
20本以上自分の歯があれば、かたいものから柔らかいものまで何でもおいしく食べることができます。
生涯にわたり、自分の歯でおいしく食事ができることを目指しましょう。
ずっと美味しく味わうための「お口のチカラ」
おいしく食事を味わい、楽しくおしゃべりして笑顔で過ごせるのは、「口の機能」がしっかり働いているおかげです。
「食べる力」「噛む力」は、子どもの頃から育まれ、健やかな身体の土台となります。
大人になってからも、お口の力が衰える「オーラルフレイル」を防ぐことで、いつまでも自分らしくイキイキと暮らすことができます。

一口30回を目標にしましょう!!
噛むことは食べ物の本来の味を味わえることをはじめ、食べすぎを防ぐことや歯の病気の予防につながります。また、口の周りの筋肉を使うことから言葉の発音がはっきりしたり、表情が豊かになることにもつながります。
バランスのいい食事をしっかり噛んで食べましょう。 いつまでも自分の歯で噛めるようにするためにも歯の健康が大切です。
「噛ミング30(カミング・サンマル)」(※)を実践しましょう。
(※)「噛ミング30(カミング・サンマル)」…一口30回以上噛みましょうというキャッチフレーズ
噛めば噛むほど元気な身体
保健所では噛むことの効果についてのリーフレットを作成しました。


リンク

オーラルフレイルとは「口の機能の低下」です。
以下の項目の3つ以上当てはまると要注意です。
- 歯が20本より少ない
- 滑舌の低下がある
- 噛む力が弱くなった
- 舌の力が弱くなった
- お茶や汁物でむせる
- お口の乾きが気になる
- 半年前に比べ、硬いものが食べにくくなった
右図のような負の連鎖にならないようにお口をしっかり動かしましょう。 心配な場合はかかりつけ歯科医院で相談してみましょう。
オーラルフレイルを防ぐには口腔体操などを行い、噛む力・飲み込む力を鍛えることが大切です。
保健所ではお風呂や洗面所で気軽に口腔体操に取り組めるように 「お風呂に貼れる口腔体操ポスター」と「洗面所に貼れる口腔体操ステッカー」を作成しました。
お風呂に貼れる口腔体操ポスター

洗面所に貼れる口腔体操ステッカー


ぶくぶく60秒チャレンジ!
口から水をこぼすことなく、60秒間ぶくぶくうがいができますか?
ぶくぶくうがいは口の周りの筋肉を使うので食べこぼしを防いだり、お口ポカンの改善につながったり、お口の機能の獲得・維持・向上につながります。
世代を問わず、みんなで“ぶくぶくうがい”をしましょう。
もちろん、うがいは歯の病気の予防にもなります。
健康な口への近道は「歯科健診」
悩みゼロでも行っとこ、歯科健診

最後に歯科健診を受けたのはいつですか?
- 予約するのが手間…
- 時間がない…
- 歯や口のことで困っていない…
長い間、歯科医院へ行ってないということはありませんか?
悩みゼロでも大丈夫!久しぶりでも大丈夫!
歯や口の健康チェックにかかりつけ歯科医院へ行きましょう。
市の歯科健診(検診)を紹介します

西宮市では「歯周疾患検診」「妊婦歯科検診」「長寿歯科健康診査」を実施しています。
対象の方はぜひ、市の歯科健診もご活用ください。
歯や口の病気は気づかないうちに進行していきます。
定期的な歯科健診を受け、歯科疾患の予防に努めましょう。
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