ふぐの食中毒にご注意を!!
更新日:2024年11月1日
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ふぐの食中毒にご注意を!!
毎年、全国でふぐによる食中毒が発生し、死亡例も出ています。その多くが未処理のふぐを家庭で調理、喫食した事例です。
ふぐが持つふぐ毒(テトロドトキシン)は、わずかな量で運動神経を麻痺させる強力な毒で、塩もみ、水にさらす、加熱などの調理では無毒化・弱毒化されることはありません。
おいしいふぐを安全に食べるために、次のことを必ず守りましょう。
*ふぐの素人調理はやめましょう。(ふぐ毒(テトロドトキシン)は、加熱しても壊れません。)
*釣ったふぐは安易に人にあげたり、もらったりしないようにしましょう。
*ふぐは種類によってふぐ毒の含まれる部位が異なりますので、ふぐは専門知識を持った人がいる「飲食店」か「魚介類販売店」で処理したものを食べるようにしましょう。
(西宮市内では、ふぐの処理を行う施設は「ふぐ処理施設届出済証」(水色)を掲示しています。)
*飲食店や魚介類販売店は未処理のふぐやキモ(肝臓)、マコ(卵巣)などの有毒部位を消費者に提供することはやめましょう。
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