自然の中で五感を活かし感性と創造性を育む みやっこキッズパーク
更新日:2018年3月9日
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感性と創造性を育む みやっこキッズパーク
身体を使って思いっきり遊ぼう! みやっこキッズパークとは
みやっこキッズパークは、西宮市芦原町にある西宮市立子育て総合センターの屋外施設です。
「自己責任で自由にあそぼう!」をテーマに、主に就学前後の子どもたちが自然の中で五感を活かし感性と創造性を育むとともに、けがや事故など危険を自ら防ぐことを身につけていく「遊び場」です。
JR西宮・阪急西宮北口からそれぞれ徒歩約9分とアクセスも便利なこともあり、多いときは1日70組程度の親子連れに利用されています。
今回は3児のママでもあるママそらの桑原あずさが、市民レポーターとして子どもと一緒にみやっこキッズパークを体験してきました。
広々としたみやっこキッズパーク
ママはハラハラするどろんこ池
元気いっぱい走り回る子ども
子どもたちが夢中になる遊具ばかり
広い公園を思いっきり走り回ったり、池の上の細い板を渡ったり、高い所に登ったりと、ママとしてはドキドキ・ハラハラすることもありますが、けがや事故など危険を自ら防ぐことを身につけられるように、子どもたちの楽しそうな笑顔と挑戦をしっかり見守りました。砂場やミニハウスなどもありますので、小さなお子さんも楽しめる公園です。
自然と触れ合い季節を感じる街の中のオアシス
みやっこキッズパークには季節ごとに楽しめる花や木がたくさんあり、田んぼや畑もあります。
西宮市の中心にありながら、自然と触れ合い季節を感じられる場所は貴重です。
息子は畑で「これがえだまめになるの?」と興味津々。食育にもつながりますよね。
季節の行事として、田植えや稲刈りも体験できるそうです!
畑でえだまめ観察
季節のお花も楽しめます
安心して遊べる園内施設
手洗い・足洗い場、トイレには子ども用トイレや授乳室があります。
安心して遊べる施設環境はママにとって嬉しいポイントです!
ママに嬉しい設備です
初めての方も大歓迎!地域の交流の場
みやっこキッズパークスタッフの斎藤さんにお話を伺いしました。
「みやっこキッズパークでは自然を体験しながらのびのびと遊べるだけではなく、季節の行事や毎月のイベントを親子で楽しみながら地域の方と交流できることも魅力の1つです」
5月には田植えを行う田んぼを紹介する斎藤さん
「工作あそび」「絵本のひろば」「昔あそび」「おもちゃの診療所」など毎月のイベントや、「豆まき」「田植え」「七夕」など季節の行事を多数開催。地域のボランティアさんの協力を得て運営されています。
「おもちゃの診療所」では、壊れたおもちゃを可能な限り修繕してもらえるそうで、おばあちゃんが子どもの頃に使っていたおもちゃを修繕して、そのおもちゃでお孫さんが遊んでいる姿をみて大変喜んでいただけたそうです。
また、イベントでは地域の方や親子同士でのコミュニケーションが生まれ、地域の交流の場となっているので、初めての方も気軽に来てくださいとのことでした。
子どもや地域の方が大好きと語る斎藤さん、いきいきお話される姿が印象的でした!
西宮市自慢の遊び場、みやっこキッズパーク
今回息子とみやっこキッズパークで遊び、また、スタッフの斎藤さんのお話を伺うことができ、西宮市の魅力をまた1つ発見できました。
わざわざ遠くまで行かなくても、身近に自然の中でいっぱい走り回り、季節を感じ、地域の方とも交流できるって素敵なことですよね。
子どもたちは自由に遊びながら遊具の順番を待ち、使った道具はちゃんと元の場所に戻すなど、マナーやルールも学んでいたように思います。
阪急西宮ガーデンズからも近いので、お買い物帰りにちょっと寄ることもできる便利さもありがたいですね。
息子も、走り回ってあそんでいました。これから芽吹きが楽しみな時期、次回行ったときは、また違った景色が見れるのだろうな。と楽しみにしています。
ママそら
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- 「ソーシャルメディア・ラジオ・リアルイベント」の3つを軸に、育児支援・就業支援を行う団体として2012年に設立。現在、北海道から沖縄まで11の支部を展開中。
行政とも就業支援を行うなど活動の場を広げている。代表の奥田絵美は西宮在住。
NISHINOMIYA COMMONS編集部
ママそらレポーター 桑原あずさ
みやっこキッズパークのマーカーリスト
詳細はみやっこキッズパークHPをごらんください。「みやっこキッズパーク」ホームページはこちら