西宮市から世界へ!歴史ある「西宮市展」で新しい才能に出会おう!
更新日:2018年6月27日
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昨年の「西宮市展」の様子
絵画、写真、書、立体作品など......多彩な作品が集結
「西宮市展」は、15歳以上なら誰でも参加できる公募展。洋画、日本画、デザイン、書、写真、彫塑・立体、工芸の7部門で作品を募集し、審査を行います。
その入選作品を6月30日(土曜)から7月8日(日曜)まで、西宮市立市民ギャラリーで展示します。さまざまなジャンルの個性あふれる作品を一度に楽しめる作品展です!
第68回西宮市展のポスター
初日の6月30日(土曜)は、表彰式の後、オープニングセレモニーとして、サックスとギターによるミニコンサートも開催。目で見るだけではなく、耳からも芸術に触れられる機会となっています。
オープニングセレモニー
6月30日(土曜)12:00から12:10[予定]
演目:
♪愛の挨拶/E.エルガー
♪チャルダッシュ/V.モンティ
出演:
サキソフォン/犬井有理菜
ギター/中野一輝
今年で68回目を迎える歴史ある作品展
西宮市展の歴史は古く、始まりは昭和25年(1950年)。それから、阪神淡路大震災のあった1995年を除き、毎年開催されています。
西宮市民に限らず、プロ・アマも問わず、広く門戸を開いている公募展で、過去の受賞者は、洋画の鴨居玲や、現代美術の嶋本昭三、松谷武判など、豪華な顔ぶれ。現在、世界的に活躍している芸術家も多数。
若手奨励賞なども設けており、世界に羽ばたこうとする若手アーティストにとってはプロへの登竜門にもなっています。
絵画、立体作品など多彩な作品を楽しめます
新しいアーティストへのフォローアップ
また、その年の西宮市展において、各部門の第1席である「西宮市展賞」を受賞した作家による展覧会、「西宮市展賞レビュー展」(11月末開催)も昨年よりスタートしました。その年の市展賞受賞作に加え、受賞アーティストのその他の作品もご覧いただける展覧会です。
これから活躍するアーティスト達の作品を、じっくりと楽しんでいただける機会なので、こちらもどうぞお楽しみに。
今年の出品者は......もちろん未定です。
昨年のレビュー展の様子
今年も、新しい才能が集結する西宮市展。
ぜひ会場に足を運んで、きらりと光る、お気に入りの作品を見つけてみてください!
■第68回西宮市展
- 会期:
- 6月30日(土曜)から7月8日(日曜)10時から17時
※初日はオープニングセレモニー(正午頃の予定)後に開場、最終日は14時30分まで
※7月2日(月曜)は休館 - 会場:
- 西宮市立市民ギャラリー
■西宮市展賞レビュー展2018
- 会期:
- 11月28日(水曜)から12月3日(月曜)
- 会場:
- 西宮市民会館1階 ギャラリーアミティ
- 問合せ先:
- (公財)西宮市文化振興財団 西宮市展係 電話:0798-33-3146
NISHINOMIYA COMMONS編集部
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