第58回 西宮市立小学校連合体育大会
更新日:2019年10月23日
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平成29年(2017年)11月7日、阪神甲子園球場で第58回西宮市立小学校連合体育大会が開催されました。西宮市内の全市立小学校と市立西宮養護学校の6年生約4,500名が集まり、徒手・組立体操、ダンス、学校別リレーなどの競技・演技に取り組みました。
開会式では、ファンファーレが鳴り響き、今日という日を待ち望んでいた各小学校の児童が力強い行進で入場しました。
今村岳司西宮市長からは「今日のことは大人になってからもきっといい思い出になるので、精一杯頑張ってください。」
と激励の言葉がありました。
徒手・組立体操は市内の小学校を東西南北の4ブロックに分け、横一列に並んで手を繋いで波を表現したり、自分の身長よりも高いところに乗ってタワーを作ったりと、それぞれのテーマに合わせた演技を披露し合いました。
日頃の練習の成果を発揮すべく一生懸命演技する子供たちの姿に、観客席からは大きな拍手が沸き起こっていました。また、演技の合間にはPTAによる創作ダンスも行われました。
リレーは学校ごとの対抗戦で行われ、広大なグラウンドを元気いっぱい駆け抜けていました。
順位が入れ替わる場面では、観客席から「頑張れー」と応援する声が響き、子供たちは懸命に走って仲間にバトンをつないでいました。
フィナーレの「宮っ子タイム」では西宮市観光キャラクターのみやたんも応援に駆けつけ、会場を盛り上げました。
閉会式で大会委員長の福原校長(用海小学校)は、
「今から93年前、この甲子園球場は甲子園大運動場という名前で生まれました。大阪から神戸までの150の小学校、2500人の小学生で陸上競技大会が開催されました。この甲子園の土を初めて踏み、初めて競技したのは高校野球の選手ではなく、プロ野球選手でもなく、皆さんと同じ小学生でした。いまグラウンドに立っている6年生の皆さんも、このグラウンドの土や芝の感触、球場、そして見上げた空、スタンドに響き渡った声援を自分の胸に刻み、一生の思い出にしてください。」と子供たちを激励し、小学校連合体育大会は幕を閉じました。
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