ヴィッセル神戸サッカークリニック
更新日:2023年4月28日
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平成29年(2017年)6月11日に(一財)みなと銀行文化振興財団と西宮市のコラボ企画「ヴィッセル神戸サッカークリニック」が西宮市立西宮浜多目的人工芝グラウンドで開催されました。サッカーに親しむ子供たちの一層の技術向上を図るため平成16年度より毎年、年2回開催されています。
サッカークリニックの参加対象はスポーツクラブ21に所属している小学6年生となっており、参加したチームは13チーム、参加人数は143人でした。
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【ヴィッセル神戸サッカークリニック】
ヴィッセル神戸サッカースクールからは神崎コーチ、吉井コーチ、佐藤コーチ、石澤コーチ、溝内コーチの5名に来ていただきました。
練習は他のチームの子供と仲良くなれるように、チームごとではなくバラバラで組み合わせを行い、子供たち同士の交流を深めることから始まりました。
最初は堅い表情をしていた子供もいましたがサッカーボールをパスすることですぐに打ち解け、笑顔や笑い声がグラウンドを駆け回っていました。
手を使って様々な方法でボールを扱う練習から始まり、ドリブル練習、1対1、2対2、ミニゲームと段階を踏んで人数を増やし、練習が行われました。
キーパーは佐藤コーチといっしょに別メニューの練習を行いボールを正面で取る練習からセービング、そしてコーチも交えてのミニゲームを行いました。
今回のサッカークリニックについて子供たちは
「違うクラブの子と練習ができ、自分との差がどれぐらいあるのかがわかった」「いつもと違う練習ができ、普段の練習でも活用したい。」
とより一層練習に励むことを誓ってくれました。
ヴィッセル神戸サッカースクール石澤コーチと吉井コーチは
「西宮市の子供たちはサッカーが好きな子が多く、サッカーの練習を一所懸命、取り組んでくれたので今日のような練習の取り組み方をこれらかも続けてほしいです。」
「日本代表を目指しサッカーを通じて人間的にも成長してください」
と子供たちの今後の活躍を期待していました。
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