第55回西宮市立小・中学校 理科・生活科作品展
更新日:2019年10月23日
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平成29年(2017年)9月9日・10日、第55回西宮市立小・中学校 理科・生活科作品展が西宮市立総合教育センターに隣接する中央体育館分館で開催されました。
市立小学校・中学校の児童・生徒が、理科・生活科の学習や普段の生活の中で、興味、関心をもったテーマに対して、観察や実験、科学工作に取り組み、その研究結果や作品を展示したものです。
来場者には、同日開催の西宮湯川記念こども科学教室に訪れていた方の姿もありました。
小学生が取り組んだ、徐々に大きく育てていく塩の結晶作りやすず虫の脱皮の観察記録、中学生が取り組んだ、色々な果物からビタミンCを検出した記録、回りやすい風車の研究や水力発電、植物を分別する植物分類表など様々な観察や実験成果が展示されていました。
他にも興味深い科学工作などが展示されており、子供たちだけでなく保護者の方も実際に手に取り、音をならすなどして楽しんでいました。
カブトムシが大好きで、夏休み以前から飼っていたカブトムシの幼虫の観察記録を提出した児童や、もともと鳴門の渦潮について興味があり、「なぜ渦潮ができるのか?」その原理と仕組みについて知りたくて研究した児童もいました。「字をたくさん書くのは大変だったけど、展示してもらえてうれしい」と、とても喜んでいました。
この日は今村市長も来場。会場を訪れたたくさんの方々とともに、子供たちのアイデアや努力の成果を見学し、とても感心されていました。
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【中央体育館分館】
中央体育館分館のマーカーリスト