新病院の設立に向けて。兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院との間で統合再編基本協定の締結
更新日:2019年2月8日
ページ番号:45608158
実施日:2019年1月21日
1月21日、兵庫県公館で兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本協定の締結式が行われました。
本協定は、兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院を統合再編し、新病院を整備するにあたっての基本的事項について県と市が合意した内容を取り交わすものです。
これまで両病院が提供してきた医療機能やサービスについては、原則として統合再編によってできる新病院(県立病院)が継承します。また、地域医療機関との役割分担や連携を強化し、西宮市及び阪神医療圏域における高度急性期・急性期医療を担う中核的な医療機関としての必要な機能の充実を図ります。
締結式に出席した井戸県知事は挨拶で「市民への健康の拠点としての責任を県が担わせていただくことは今回の協定の基本です。西宮市民の健康を守る統合病院がしっかり整備されるように責任を持って対応したい」と述べました。
また、石井市長は「西宮市も責任を持って取り組み、より高いレベルの医療環境を提供できるように取り組みたいと思います」と意気込みを語りました。整備場所はアサヒビール工場跡地(西宮市津門大塚町)、県市一体となって2025年度の開院を目指します。
お問い合わせ:西宮市立中央病院 病院改革担当部(0798-64-1515)
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