市役所第二庁舎(危機管理センター)が開庁
更新日:2021年4月30日
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実施日:2021年4月19日
4月19日、市民の命と暮らしを守るために、防災・危機管理の中枢拠点となる第二庁舎(危機管理センター)が開庁しました。
平成28年(2016)年度から5年かけて完成した同庁舎には、危機管理室や消防本部(消防局)など防災関連部局が配置され、災害発生時に迅速・的確に、継続して活動できる庁舎として運用していきます。
本庁舎東側に建てられた同庁舎は、地上12階・地下1階建てで、屋上には、県消防防災航空隊等のヘリコプターの離発着が可能であるヘリポートを設置しています。
大地震発生時に建物の揺れを軽減する免震層の設置や、中圧ガス管に直結した非常兼用型コージェネレーション発電設備や、燃料備蓄型の非常用ディーゼル発電機の設置など、災害発生後においても防災拠点として業務を継続できように高度な耐震性とライフラインの多重化を図っています。
他にも、地下ピットを利用した雑用水槽や、汚水槽の設置など確実な災害対応が行えるよう整備しています。
また、1階には、防災啓発コーナー「ぷらっと防災にしのみや」で防災関連備品の展示をしており、市民向けの防災学習が可能となっています。
同庁舎には、6月中旬を目途に、危機管理室、消防局・消防団本部、土木局、都市局、上下水道局などが順次配置されます。
庁舎管理課(0798-35-3338)
お問い合わせ先
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