東京2020オリンピックに出場した体操女子の杉原愛子選手が市長表敬
更新日:2021年9月22日
ページ番号:97201132
実施日:2021年9月1日
9月1日、東京2020オリンピック競技大会(以下、オリンピック)体操女子団体の日本代表として出場した武庫川女子大学体操部の杉原愛子(すぎはら・あいこ)選手が市役所を訪れ、石井市長を表敬しました。
リオデジャネイロ大会に続く2大会連続の出場で、体操女子団体で5位入賞を果たした杉原選手は、「コロナ禍のなか、無観客の開催でしたが、オリンピックを開催していただいたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。これまで支えてくださったたくさんの人たちに演技で恩返しをしたいと思っていたので、目標は達成できたと思っています。また、メダルまではわずか0.8ポイント差で、日本チームが強くなっていることもアピールできたと思っています」と報告しました。
石井市長は、「コロナ禍のなかで大会ができたことについて、西宮のすべての子どもたちにメッセージをいただきたい。杉原さんにはこれからの競技、その先の人生も頑張っていただきたい。引き続き、応援させていただきます」と大会での活躍をたたえました。
杉原選手は、西宮市の子どもたちへのメッセージとして「このような状況での大会だったので、開催をしていただけることへの感謝の気持ちをさらに強くしました。子どもたちには、いつも感謝の気持ちを忘れず、自分の大好きなスポーツを楽しんでほしい」と伝えてくれました。
杉原選手は、9月23日から山形県で開催される第54回全日本シニア体操競技選手権大会に出場予定で、「優勝目指して頑張りたい」とすでに前を向いている杉原選手の今後の活躍に注目です。
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