輝かしい功績を称えて 西宮市民文化賞贈呈式が開催されました
更新日:2022年11月14日
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実施日:2022年11月3日
11月3日、令和4年度西宮市民文化賞の贈呈式が西宮神社会館にて執り行われました。
西宮市民文化賞の贈呈は今年で59回目。学術・芸術・体育・社会事業・生活文化等に功績があった個人及び団体に贈られます。今回の受賞者は1個人1団体です。
個人の受賞者は、西宮市医師会名誉会長の大江与喜子(おおえ・よきこ)さんです。
大江さんは永年にわたり西宮市医師会会長として、会の発展と会員の資質向上に尽力されるとともに、救急医療体制の構築や在宅医療の推進、市内の病院同士の連携等、重要課題の検討や様々な事業の展開により、本市の保健衛生の普及と地域医療の充実に大きく貢献されました。また近年の新型コロナウイルス感染症に対し、検査・診療を幅広く展開し、感染症対策の推進にも寄与されました。
団体の受賞者は、報徳学園高等学校ラグビー部です。
同校ラグビー部は、創部70年を迎え、永年にわたり高校ラグビー界の第一線で活躍し、輝かしい成績を収めました。また、令和4年度には、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会において、兵庫県勢史上初となる2冠の快挙を成し遂げたことは、市民に夢と感動を与え、本市のスポーツ推進と西宮の知名度の向上に大きく寄与されました。
受賞者を代表して大江さんは「西宮市で生まれ育って、今も西宮市民です。大好きな西宮市から市民文化賞をいただけたことは本当に嬉しく思います。素晴らしい西宮市をみんなの力でこれからも育てていきたいです。本当に今日はありがとうございました」と謝辞を述べました。
式の最後には、大江さん、報徳学園高等学校ラグビー部の受賞をお祝いして、市職員でピアニストの谷口博章(たにぐち・ひろあき)さんがピアノの演奏を披露しました。
問い合わせ:秘書課(0798-35-3432)