「こどもみまもり110番のくるま」出発式・パレードが行われました
更新日:2022年7月28日
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実施日:2022年7月20日
7月20日、西宮市内の5つのライオンズクラブが「こどもみまもり110番のくるま」ステッカーの作成を記念して、西宮市役所前の六湛寺公園で出発式とパレードを行いました。
ステッカーの作成は、ライオンズクラブが2年前から計画していたもので、西宮警察署・甲子園警察署と連携しながら進め、実現となりました。
「こどもみまもり110番のくるま」のステッカーが貼られている会員企業のトラックや営業車は、子どもたちの様子を見守り、不審な事案を見かけた場合は、子どもの安全確保に協力するとともに、一時的な保護や警察への通報を行います。
出発式では、5つのライオンズクラブを代表し、西宮ホワイトライオンズクラブの野村めぐみ(のむら・めぐみ)さんが、「子どもたちが安心安全に暮らせるまちづくりのために、身近な大人が見守りをしていかなければならない」と挨拶をしました。
出発式に参加した石井市長からは、「この活動が市全体に広がることで、西宮が子どもたちにとって、安全でより住みやすいまちになればと思います」と、横田誠治(よこた・せいじ)甲子園警察署長からは「こども見守り隊(ステッカーをつけた車)の活動は安心安全につながるので、継続して欲しい」とそれぞれ祝辞を述べました。
パレードでは、兵庫県警察音楽隊の演奏が流れる中、白バイとパトカーの先導で、「こどもみまもり110番のくるま」のステッカーを付けたトラックが市役所前を走行しました。