西宮市民体育賞「くすのき」の表彰式が行われました
更新日:2023年3月10日
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実施日:2023年3月6日
3月6日、令和4年度西宮市民体育賞「くすのき」の表彰式が、市役所本庁舎で行われました。
同賞は、体育活動において優秀な成績をあげた個人や団体を表彰し、その功績をたたえるとともに、西宮市のスポーツ振興と市民体育の向上を図ることを目的として、昭和54年から毎年行われているものです。
今回は、スペシャルオリンピックス日本や全国高等学校総合体育大会などで活躍した個人47名が受賞されました。
表彰式では、受賞者一人ひとりの功績が紹介され、表彰状が贈呈される度に、集まった関係者から大きな拍手が贈られました。
石井市長は、「受賞者の皆さまが厳しい練習に耐えて、それぞれの分野で素晴らしい成績を収められたことをお祝い申し上げます。また、ご両親や指導者の皆さま方の協力があったからこそ成し遂げられたことを思い起こす機会にしていただければと思います」とお祝いの言葉を述べました。
また受賞者を代表して、全国高等学校総合体育大会相撲競技大会 個人体重別戦100kg級 で2位の成績を収めた、報徳学園高等学校の火置雅弥(ひおき・まさや)さんは、「私は相撲を続けてきて、『おかげさまの気持ち』と『続けることの大切さ』を学びました。社会に出ても、学んだことを生かし、今の成績に満足することなく、挑戦する気持ちを忘れず、技術だけでなく、精神面でもより一層成長できるよう精進してまいりたいです。本日は本当にありがとうございました」と謝辞を述べました。