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平成22年度 西宮市民文化賞受賞団体紹介(社団法人 西宮青年会議所)

更新日:2019年1月31日

ページ番号:11514538

社団法人 西宮青年会議所

社団法人 西宮青年会議所 プロフィール

 戦後の復興が進められる中、青年会議所の創成期であった昭和25年(1950年)に、日本国内で5番目の青年会議所として全国に先駆けて誕生。明るく豊かな社会を築くことを目指し、市民とともに荒廃した西宮を復興しようと志を同じくする青年の参加を呼びかけ、西宮青年商工会議所の名称で設立した。その後、昭和28年(1953年)の商工会議所法制定に伴い、名称を現在の西宮青年会議所に改めた。
 昭和55年(1980年)には西宮青年会議所創立30周年記念事業として、21世紀に向けて世界の檜舞台で活躍できる「国際性豊かで優れた西宮っ子」の育成を目的とする教育財団の「財団法人 西宮くすの木会」を設立した。
 地域の若きリーダーとして、社会を産業・経済・政治・文化など様々な角度から多面的に捉え、英知と勇気と情熱を持って地域発展のための取り組みを積極的に展開し続けている。平成22年(2010年)に創立60周年を迎えた。
 昭和53年(1978年)兵庫県くすのき賞、平成12年(2000年)西宮市交通安全功労者表彰を受賞。
 主な活動内容としては、昭和48年(1973年)、にしのみや市民祭りの前身である「緑の祭り」を西宮神社で主催し、翌年第2回にしのみや市民祭りとして開催以降、本年度の第35回まで永きにわたって開催に尽力するとともに西宮への郷土愛を高めてきた。
 平成12年(2000年)から西宮青年会議所が中心となり、夏の全国高等学校野球選手権大会開会式で歓迎の意味も込めて「西宮」の人文字を行うなど地域団体や行政と連携し、西宮をアピールする取り組みを実施している。
 また、「まちの寺子屋」として感謝する心と思いやる心の育成を目指し、平成21年(2009年)より小学生を対象とした「西宮てらこや」事業を開始した。平成22年(2010年)には、ともに60周年を迎えることを記念して、社団法人函館青年会議所と合同で「西宮てらこや in函館 2010」を函館市で開催し、世代と地域を越えた交流を図った。
 先に述べた「西宮くすの木会」は、設立時より「西宮スポーケン交換学生プログラム」を主催し、高校生の交換留学をサポートしている。
 さらに、平成20年(2008年)及び平成22年(2010年)に西宮市長選挙候補者公開討論会、平成21年(2009年)には衆議院議員選挙兵庫第7区候補者公開討論会を開催した。

青少年の健全育成や国際交流事業を積極的に展開

 ~地域社会の発展に大きく貢献~

 昭和25年、全国で5番目の青年会議所として設立され、明るく豊かな社会の実現を目指し、英知と勇気と情熱を持って青少年の健全育成や国際交流事業を積極的に展開するなど地域社会の発展に大きく貢献されました。

西宮青年会議所画像(新春賀会)


 平成22年(2010年)1月 ノボテル甲子園にて
 新春賀会風景


西宮青年会議所画像(にしのみやTERAKOYA)


平成21年(2009年)9月
武庫川学院 甲子園会館にて
「にしのみやTERAKOYA~宮っ子育成プログラム2009~」記念写真


西宮青年会議所画像(西宮てらこや in 函館)
平成22年(2010年)9月 北海道函館市 湯倉神社にて
「西宮てらこや in函館 2010」記念写真
お互いのまちを知り、西宮の魅力を再発見

西宮への郷土愛を高め産業の活性化を図る

 ~西宮の知名度の向上に寄与~

 永年にしのみや市民祭りの開催に尽力され、西宮への郷土愛を高め産業の活性化を図るとともに、夏の高校野球開会式で人文字を作る西宮PR事業の礎を築き、西宮の知名度の向上に寄与されました。

西宮青年会議所画像(にしのみや市民まつり)


平成22年(2010年)8月
第35回 にしのみや市民祭り
団体バザールに、毎年出店



西宮青年会議所画像(阪神甲子園球場人文字)
平成17年(2005年)8月 阪神甲子園球場にて
「第87回 全国高等学校野球選手権大会開会式」で西宮をPRする人文字

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