西宮スポーケン交換学生が西宮市長を表敬訪問(2016年)
更新日:2019年2月1日
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7月21日、西宮市とアメリカのスポーケン市の交換学生計6名が、西宮市役所を訪れ今村市長を表敬しました。両市は姉妹都市提携を結んでおり、毎年、「西宮スポーケン交換学生プログラム」として、スポーケン市から高校生を受け入れるとともに、スポーケン市に西宮市内の高校生を派遣しています。次世代の国際交流を担う高校生たちは、互いの都市でホームステイし異国の学校生活を体験します。
今回、西宮市役所を訪れた学生は、6月17日から7月28日まで西宮市に滞在のスポーケン市の高校生3名と、9月24日から11月5日までスポーケン市に派遣される西宮市内の高校生3名です。
交換学生一人ひとりによる自己紹介では、西宮市の高校生3名がプログラムへの参加目的や留学に対する意気込みを述べました。
また、スポーケン市の学生3名は日本語を交えながら西宮市での滞在について振り返りました。学生の1人は「西宮市での学校生活はスポーケンと異なる点がたくさんあり、大変興味深いものだった」と言い、ブラスバンドがアメリカでは授業のひとつであるのに対し日本ではクラブ活動であることや、飛び級の有無などについて挙げました。
最後に今村市長が「日本とアメリカではスピーチひとつ取っても意味が違います。日本では“ちゃんとしている”ことが重視されます。一方、アメリカでは“彼と友達になりたい”と思わせることが大切です。このような様々な違いをぶつけあうことで、新たな学びが生まれます。今回の留学を、ぜひ良い経験にしてください」とエールを送りました。
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