外国人英語指導助手（ALT）の先生が松永副市長に着任のあいさつ（2016年)

9月1日から西宮市立中学校で外国人英語指導助手（ALT）を務める女性教員が、8月18日に西宮市役所を訪れ、松永博副市長を表敬しました。女性教員は、西宮市の姉妹都市であるスポーケン市から派遣されたマリアン・クリスティーン・ギャディさんです。マリアンさんは、西宮市立鳴尾中学校で約ひと月半、その後西宮市立学文中学校で来年3月まで勤務する予定です。
松永副市長から日本の印象を聞かれたマリアンさんは、「何よりも人がみんな親切で色々助けてもらっています。ただ、夏の暑さにはなかなか慣れないです」と答えました。また、西宮の中学生への指導については「英語の読み書きは比較的簡単ですが、それを言葉にするのは難しいことです。彼らが、知っている英語を躊躇せず言葉に出すことができるようなお手伝いができれば」と意気込みを述べました。
スポーケン市での教員経験を生かした効果的な指導が期待されます。