「大切な人の突然の死」それはとてもつらく悲しいことです。自死であるということで、誰にも話せず一人で抱え込んでしまったり、「なぜ、気づけなかったのか」とご自身を責めたり。
大切な人の自死により遺された人々は、さまざまな感情や思いを抱きます。その結果、心や体や行動にいろいろな変化が起こりがちです。
それはあなた一人ではありません。非常に強いストレスに対する「正常な反応」です。あなた自身を守る為の心や体の自然な反応です。
Anniversary Reaction(アニバーサル・リアクション)
亡くなった人の命日や誕生日、結婚記念日など思い出が深い日が近づくと、気持ちの落ち込みや体調が崩れるなど、亡くなった直後のような反応や変化が出ることがあります。このような反応や変化は「記念日反応」あるいは「命日反応」と呼ばれ、大切な方を亡くされた方にはよく起こりうる自然な反応です。自分を責めたり不安に思ったり、またこれらの気持ちを無理に抑えたりしないでください。
あなたのつらい気持ちを、ご自身の胸の内にしまっておかず、誰かに話してみませんか。親しい方、同じ悩みを持つ方、相談機関などに話す事により、心の安らぎを取り戻すことにつながるかもしれません。
電話番号:0798-35-5082
時間:月曜・水曜・金曜 9時~12時
電話番号:0798-35-5066
時間:平日9時~11時半 13時~16時半
電話番号:078-200-3010
時間:火曜日から土曜日9時~12時 13時~17時
電話番号:078-341-9600
時間:毎種土曜日17時~20時 毎週日曜日 17時~21時
相談料無料(通話料は利用者負担)
毎月第1・3土曜日
「わすれな草の会(自死のご家族)」10時~12時
「ゆりの会(ご遺族どなたでも)」13時半~16時
神戸市/参加料500円
電話:078-805-5306(火曜・金曜 10時~16時)
毎2日曜日(偶数月) 13時半~16時
神戸市/参加料500円
隔月第4日曜日 14時~16時半
神戸市/参加料500円
電話:078-335-8668
自死遺族等を支えるために~統合的支援の手引き(改訂版)(JSCPの自死遺族等支援のページへリンク )