高齢者に優しい福祉のまち 共に助け合う地域のきずな
市は、高齢者が住み慣れた地域でいつまでも元気に暮らせるように、民生委員による地域での見守りをはじめ、高齢者相互の助け合いなど「共助」のまちづくりを進めています。また、複雑な福祉に関する制度やサービスの手続きをより利用しやすくするため、4月から福祉窓口を1階にまとめ、福祉連携担当者を配置するなど、高齢者に優しい市役所を目指しています。
問合せは高齢福祉課(0798・35・3032)へ。
地域を見守る民生委員 高齢者実態把握調査などを実施
民生委員が訪問し地域で高齢者を見守ります
高齢者の悩みや、介護に関することなど幅広く相談を受け付けています。
市は、民生委員などの協力により、高齢者が在宅で安心して暮らせるように、次の事業を行っています。
高齢者実態把握調査
市は、9月下旬から市内の65歳以上の人を対象に、「高齢者実態把握調査」を行います。
身分証を携帯した民生委員が対象者宅を訪問し、緊急連絡先などを聞きます。
回答は任意ですが、皆さんが安心して暮らせる地域づくりのためにご協力をお願いします。
身分証を携帯した民生委員が対象者宅を訪問し、緊急連絡先などを聞きます。
回答は任意ですが、皆さんが安心して暮らせる地域づくりのためにご協力をお願いします。
緊急通報救助機器を設置
在宅での生活が不安な高齢者のため、「緊急通報救助機器」を設置しています。
万一のときに緊急用のボタンを押すと、24時間体制の緊急通報救助ステーションに連絡され、地域の福祉協力員が駆けつけます。
福祉協力員は民生委員と連携して日常的な安否の確認から緊急時における関係機関への連絡などを行っています。
救助機器の月々の利用料は380円です(市民税所得割非課税の人と生活保護受給者は無料)。
設置申請は担当の民生委員に相談を。
万一のときに緊急用のボタンを押すと、24時間体制の緊急通報救助ステーションに連絡され、地域の福祉協力員が駆けつけます。
福祉協力員は民生委員と連携して日常的な安否の確認から緊急時における関係機関への連絡などを行っています。
救助機器の月々の利用料は380円です(市民税所得割非課税の人と生活保護受給者は無料)。
設置申請は担当の民生委員に相談を。
高齢者相互の助け合い シニアサポートセンターに登録を
市は、高齢者相互の助け合いを支援する「西宮市シニアサポートセンター」を設置し、会員を募っています。
登録すると、買い物などの簡単な家事を頼むことができます。
利用料は1時間あたり500円(別途交通費相当額)です。
サービスを利用できる会員は65歳以上、また、サービスを提供する会員は60歳以上の市民です(一部北部の地域は未実施)。
問合せは西宮市シニアサポートセンター(0798・67・0630…土・日曜、祝日を除く午前9時~午後5時)へ。
登録すると、買い物などの簡単な家事を頼むことができます。
利用料は1時間あたり500円(別途交通費相当額)です。
サービスを利用できる会員は65歳以上、また、サービスを提供する会員は60歳以上の市民です(一部北部の地域は未実施)。
問合せは西宮市シニアサポートセンター(0798・67・0630…土・日曜、祝日を除く午前9時~午後5時)へ。
福祉窓口に連携担当者を配置
市役所1階西側に福祉窓口を集約
市は、4月から厚生第1・2課を市役所西館に移転し、高齢福祉課・介護保険課・介護サービス課・障害福祉課・健康増進課(精神保健窓口)を本庁舎1階西側に配置しています。
介護保険などの高齢者の福祉サービスや、身体・知的・精神の3障害の受付をまとめることで、移動が困難な高齢者や障害のある人も利用しやすくなりました。
また、これらの福祉窓口に福祉連携担当者を配置しています。
福祉連携担当者はさまざまな要望を聞いたうえで必要な制度やサービスを案内し、各福祉窓口に取り次ぎます。
お気軽にお尋ねください。福祉連携担当者のいる各窓口の問合せ先は表のとおりです。
介護保険などの高齢者の福祉サービスや、身体・知的・精神の3障害の受付をまとめることで、移動が困難な高齢者や障害のある人も利用しやすくなりました。
また、これらの福祉窓口に福祉連携担当者を配置しています。
福祉連携担当者はさまざまな要望を聞いたうえで必要な制度やサービスを案内し、各福祉窓口に取り次ぎます。
お気軽にお尋ねください。福祉連携担当者のいる各窓口の問合せ先は表のとおりです。
担当課 | 電話番号 (市外局番はいずれも0798) |
---|---|
厚生第1・2課 | 35・3056 |
高齢福祉課 | 35・3199 |
介護保険課 | 35・3313 |
介護サービス課 | 35・3133 |
障害福祉課 | 35・3194 |
健康増進課(精神保健窓口) | 35・3174 |