市民意識調査まとまる 皆さんの声市政に反映
市は、毎年「市民意識調査」を実施しています。市政に対する市民の意識とその動向を知り、施策や事業など市政運営の基礎資料としています。今年度は、選挙、景観・すまい、みちづくり、人権の尊重、スポーツ施設、地域情報誌「宮っ子」の6つのテーマについて調査しました。そのうち、3つのテーマの質問について紹介します。
報告書は、2月下旬から市立図書館や公民館などで閲覧できるほか、市のホームページ(市政情報→広報・広聴)にも掲載します。
問合せは市民相談課(0798・35・3100)へ。
※グラフ数値は四捨五入しているため100%にならない場合があります
景観・すまい 自然と調和したまち
Q.西宮のまちなみについてどのように感じていますか。
西宮浜から望むまちなみ
A.「山、川、海など自然と調和している」が74.4%、「公園、街路樹などの緑が多い」が57.8%となっています。
大阪湾に面し、六甲山系を背後に有する住宅都市としての西宮の特徴がよく表われた回答となっています。
また、市民のマナーに関する意見が高くなっていますが、総じて平成19年度の調査と比較して減少しています。
中でも、「放置している自転車やバイクが目につく」が53.8%となっていますが、大きく減少しています。
大阪湾に面し、六甲山系を背後に有する住宅都市としての西宮の特徴がよく表われた回答となっています。
また、市民のマナーに関する意見が高くなっていますが、総じて平成19年度の調査と比較して減少しています。
中でも、「放置している自転車やバイクが目につく」が53.8%となっていますが、大きく減少しています。
まちなみ評価
宮っ子 約7割 ”読んでいる”
Q.地域情報誌「宮っ子」をどの程度読んでいますか。
地域ごとに発行されている宮っ子
A.「時々読んでいる」が39.6%、「よく読んでいる」が35.0%と、74.6%の人が宮っ子を読んでいるという結果が出ています。
一方、年代別にみると、20歳~29歳の34.3%が「配布されているのは知っているが読んでいない」となっています。
また、「配布されているのを知らなかった」が7.1%になっています。
さらに、西宮市居住期間別にみると、期間が長くなるほど読んでいる割合は高くなっています。
「3年未満」で「配布されているのを知らなかった」が19.6%となっています。
宮っ子の周知率を高める努力が必要です。
一方、年代別にみると、20歳~29歳の34.3%が「配布されているのは知っているが読んでいない」となっています。
また、「配布されているのを知らなかった」が7.1%になっています。
さらに、西宮市居住期間別にみると、期間が長くなるほど読んでいる割合は高くなっています。
「3年未満」で「配布されているのを知らなかった」が19.6%となっています。
宮っ子の周知率を高める努力が必要です。
「宮っ子」を読んでいるか
選挙 若年層の投票参加が課題
Q.あなたは投票に行きますか(期日前投票を含む)。
明るい選挙の
イメージキャラクター
「選挙のめいすいくん」
A.選挙の投票について、「必ず行く」が52.0%と最も多く、次いで「行ったり行かなかったりする」が34.4%となっています。
年代別では、年齢が高くなるにつれ投票に行く人は増え、一方で20歳~29歳では「ほとんど行ったことがない」「行かない」と答えた人が25.0%に達しています。
若年層の投票参加が大きな課題となっています。
年代別では、年齢が高くなるにつれ投票に行く人は増え、一方で20歳~29歳では「ほとんど行ったことがない」「行かない」と答えた人が25.0%に達しています。
若年層の投票参加が大きな課題となっています。