安全・安心なまちづくりのため防犯カメラの設置をすすめています

近年、全国で子供が巻き込まれる事件や、深夜など地域防犯活動が困難な場面での犯罪が多数発生しています。
このような状況を踏まえ、市は地域防犯へのさらなる支援と地域の負担軽減のため、
平成29年度から防犯カメラの設置をすすめています。
写真: 電柱に設置された防犯カメラ画像

防犯カメラは電柱に設置

【問合せ】地域防犯課(0798・35・3474)

設置場所は通学路を中心に、地域からの要望をもとに警察と協議して決定

主に子供や女性に対する犯罪の防止を目的に、通学路を中心とした公共性の高い場所に防犯カメラを設置します。
設置場所については、平成29年度に各地域で開催した設置場所検討会での要望をもとに警察と協議を行い、決定しました。
平成30年度以降の設置場所等についても、これまでにいただいた要望をもとに、警察と協議のうえ、順次決定していく予定です。

平成29年度から31年度の3年間で300台設置

平成29年度から31年度までの3年間で300台の設置を計画しており、
29年度は2月中旬から3月末にかけて約100台の防犯カメラを設置しました。
30年度、31年度は引き続き約100台ずつを設置していく予定です。
こんな場所に設置していきます
写真: 浜脇地区 航空写真

平成29年度設置例 浜脇地区

  • 浜脇小・中学校通学路の交差点… 登下校中の子供が心配
  • 久保・東三公園の出入り口… 子供が多く通る場所

プライバシーに配慮した撮影とマスキング

画像:告知板イメージ
告知板
撮影データは警察等から要請がない限り閲覧しません
撮影した画像データは10日間を目安に順次消去します。
画像データは法律等に基づく警察等からの要請がない限り、閲覧することはありません。
また、モニターによる常時監視は行いません。
設置箇所は告知板で明示
個人宅はマスキング(黒塗り加工)

防犯カメラを設置する電柱には告知板を設置し、撮影していることを明示します。
また、防犯カメラによる撮影にあたっては、公道など公の場所を映すように画角調整を行います。
やむを得ず、個人宅等が映る場合には、マスキング(黒塗り加工)処理によりその箇所は撮影しない等、プライバシーに配慮します。
撮影画像のマスキングイメージ
  • (1) 全ての個人宅や集合住宅等の高さ2メートル以上の部分
  • (2) カメラから約30メートル以内の個人宅のドア、窓、ベランダ、表札、外部から見通せない敷地等
  • ※個人宅の壁、塀、門、車庫、集合住宅の共有スペース、店舗、駐車場はマスキングしません


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防犯カメラは、地域で設置することもできます

※上記の事業とは別になります

防犯カメラ設置に補助金を交付

県および市は、地域における見守り力の向上を図るため、防犯カメラを新たに設置する地域団体に補助金を交付します。対象は、自治会、防犯協会、まちづくり防犯グループなどの地域団体。補助額は1カ所につき上限16万円。申込は6月29日まで。

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防犯灯の新設は自治会等からの要望を随時受付しています

公道の防犯上必要な場所に適度な明るさとなるよう設置

写真:防犯灯

防犯灯

防犯灯の新設には、他の照明から25メートル以上離れている電柱に設置できること等の要件があります。要望は自治会等から所定の様式で受付け、現地調査等のうえ、市が設置可否を決定します。要望書は市のホームページ(ページ番号:43777842)でダウンロードできるほか、西宮・甲子園両防犯協会、地域防犯課(市役所本庁舎7階)および各支所で配布しています。

  • 防犯灯の球切れはコールセンター(0120・396・800…24時間受付)へ
  • 夜間に門灯等をつけてまちを明るくする「門灯運動」に、地域で取り組むことも防犯上効果的です

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