これからの季節は特に
家庭内食中毒にご注意!
毎年、全国で多くの食中毒が発生しています。食中毒は家庭でも発生することがあるため注意が必要です。次の予防ポイントを守りましょう。
菌やウイルスを付けない
- 調理作業前や肉・魚介類・卵を触った後などは必ず石けんで手を洗う
- 調理器具などは、別の食品への二次汚染を防ぐため、使用の都度必ず洗浄・消毒するほか、まな板や包丁などは、肉・魚・野菜専用として使い分ける
菌を増やさない
- 冷蔵・冷凍保存が必要な食品を購入後は、すぐに持ち帰って冷蔵・冷凍庫に入れる
※保存温度は、冷蔵は10℃以下、冷凍はマイナス15℃以下に - 調理したものは時間がたつと菌が増えるため、調理後はなるべく早く食べ、保存する場合は10℃以下に冷却する
菌やウイルスを死滅させる
- 食品の中心部まで加熱(特に肉類は十分に)する
※多くの食中毒菌やウイルスは、十分な加熱で死滅します
新型コロナウイルス感染症の影響で、食品の持ち帰りや宅配等のサービスが増えています。高温多湿となるこれからの季節は、細菌性の食中毒が発生しやすくなります。購入・配達後は自宅等での保管は行わず、速やかに食べるようにしてください購入・配達後は自宅等での保管は行わず、速やかに食べるようにしてください。
【問合せ】食品衛生課(0798・26・3776)
【市のホームページ】 食中毒予防