海外からの帰国時に国内へ感染症が持ち込まれるケースが増加しています。渡航先や渡航先での行動によって異なりますが、最も多いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。また、日本で発生していない、動物や蚊・ダニなどが媒介する感染症が海外で流行している地域も多く、注意が必要です。

厚生労働省検疫所のホームページなどで、渡航先の感染症の発生状況について事前に情報を入手

海外に渡航する前に、これまでに受けた予防接種を確認する
※予防接種の種類によっては、数回接種する必要があります。余裕をもって医師に相談を

帰国時に発熱や咳、下痢等で健康に不安のある人は、空港や港の検疫所に相談を。
帰国後に症状が出た場合は、受診前に医療機関に電話し、海外渡航歴と症状を伝え、医療機関の指示に従って受診を

【問合せ】保健予防課（0798・26・3675）

【市のホームページ】海外渡航時の感染予防について