大地震への備えを確認しましょう

8月8日に宮崎県沖日向灘で発生した地震では、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表され、15日まで政府から特別な注意の呼びかけが行われました。南海トラフ沿いの大規模地震は、平常時でも今後30年以内に70%~80%の確率で発生するといわれています。引き続き、大地震への日頃からの備えをお願いします。

南海トラフ地震とは

日本列島の太平洋沖、「南海トラフ」沿いの広い震源域で発生する地震のことで、おおむね100年~150年ごとに発生しています。本市では、最大震度6弱の地震と、最高水位3.7メートルの津波が発生すると予想されています

日頃からできる備え

ハザードマップでの各種災害リスクの確認や、非常持出品・備蓄品の準備、情報収集手段などを確保しておきましょう。
詳細は市のホームページ(備えよう!にしのみや防災ガイド)で確認を

津波からの3つの避難方法

状況に応じて適切な避難行動がとれるよう、以下の3つの方法を把握しておきましょう。
詳細は市のホームページ(津波から“命を守る”ために適切な避難方法を自ら考えよう!)で確認を


水平避難
鳴尾御影線より北側へ


垂直避難
津波避難ビル等の3階以上へ


自宅等待避
鉄筋コンクリート造等の3階以上の場合はとどまる

【問合せ】防災危機管理課(0798・35・3092)

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