【消防局】第53回自衛消防隊消防操法大会を実施しました
更新日:2024年10月11日
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概要
令和6年10月8日(火曜日)西宮市消防訓練施設において、第53回自衛消防隊消防操法大会を実施しました。
操法大会では、市内各事業所の自衛消防隊から選抜されたメンバーが、小型ポンプ操法、屋内消火栓操法の2種目により、約1か月間に及ぶ訓練の成果を披露し、競技の正確性と迅速性を競いました。
開会式のようす
実行委員長の開会宣言により大会がはじまりました
前回大会、小型ポンプ操法優勝の伊藤ハム米久フーズ(株)による優勝杯の返還です
西宮市防火保安協会長によるあいさつ
石井西宮市長の祝辞
競技紹介
小型ポンプ操法
1チーム4人で隊を編成します。
後方の水槽より可搬式ポンプで吸水し、ポンプからホース3本を障害物を迂回しながら延長して、前方の標的に放水し転倒させるところまでを競います。
指揮者以下4人で実施します
4人の連携が非常に重要です
正確にホースを延長し標的に放水します
屋内消火栓操法
1チーム2人で隊を編成します。
屋内消火栓ボックスよりホース2本を障害物を迂回しながら延長して、前方の標的に放水し転倒させるところまでを競います。
整列し、スタートの合図を待ちます
2人で協力しホースを延長します
正確にホースを延長することが勝利への近道です
第53回自衛消防隊消防操法大会結果
入賞事業所
小型ポンプ操法 | |
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優勝 | JFEスチール株式会社東日本製鉄所 西宮工場 |
屋内消火栓操法 | |
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優勝 | 医療法人社団清和会 笹生病院 (2連覇!) |
準優勝 | JFEスチール株式会社東日本製鉄所 西宮工場 |
第3位 | 甲南電機株式会社 |
小型ポンプ操法の優勝チームに表彰状とカップが贈られます
屋内消火栓操法の上位3チームに表彰状とカップが贈られます
最後に消防局長から講評がありました
今大会は、市政100周年記念の顔出しパネルやのぼり旗を掲出し、また、2024年1月に発生した能登半島地震で派遣された緊急消防援助隊兵庫県大隊(西宮市消防局)の活動写真を展示しました。参加した事業所の方も揃って記念撮影をしたり、緊急消防援助隊の活動の様子を、興味深く観覧されていました。
操法大会は市内どの事業所でも出場することが可能です。
訓練では現役消防士から直接指導を受けることができ、消火の技術が向上します。
興味のある事業所は、予防課もしくはお近くの消防署までご連絡ください。
数多くの出場をお待ちしております!