【消防局】令和6年秋の火災予防運動のお知らせ
更新日:2024年10月31日
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秋の火災予防運動とは?
秋の火災予防運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死傷者の減少や財産の損失を防ぐことを目的としています。
全国統一防火標語
『守りたい 未来があるから 火の用心』
秋の火災予防運動の期間
令和6年11月9日(土曜日)から11月15日(金曜日)までの7日間
住宅防火対策について
火災による被害を減らすためには、一人ひとりが普段の生活の中で、防火に対する意識を高め火災予防の対策を行うことが重要です。
この機会に是非、「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」を参考に、身の回りの火災予防について確認しましょう。
火災予防啓発用チラシ「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」(PDF:380KB)
「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」考え方(参考資料)(PDF:535KB)
感震ブレーカーを設置していますか?
令和6年1月1日、石川県の能登半島において、マグニチュード7.6を記録する地震が発生しました。この地震により輪島市では火災が発生し、200棟を超える建物が焼失しました。
また、東日本大震災で発生した火災のうち、約半数が電気関係による出火でした。
地震が発生すると、家財が倒れ、電気ストーブ等などの電気機器に可燃物が接触し、意図せず火災が発生したり、家財の下敷きになった電気機器の配線が破損していると、停電後の復旧による通電により配線に接触している可燃物から火災が発生する場合があります。
そんな事態になる前に、地震による火災を守る優れもの「感震ブレーカー」を紹介します。
感震ブレーカーは震度5強以上の地震が発生すると、自動的に分電盤の主幹ブレーカーを強制遮断し、電源をストップする製品です。主幹ブレーカーを強制遮断すると、停電後の復旧時においても、電気機器に通電することがなく、火災を未然に防ぐことができます。
この機会に感震ブレーカーを設置し、地震による火災を防止しましょう。
感震ブレーカー チラシのダウンロードはこちら(PDF:485KB)
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