【北消防署・山口分署】防火防災ニュース「水遊びの注意喚起」

（1）危険な場所に立ち入らない
現地についたら周辺の立て看板などをよく確認しましょう。
「立ち入り禁止」「遊泳禁止」などの注意書きや柵などがあれば近づかないようにしてください。また、海水浴場で泳ぐ場合にも監視員等がいる場所で泳いでください。

（2）単独で入水しない
海や川の事故は発見や救助が遅れるほど救命率が低下するため、常に複数で行動をし、お互いの安全を確保してください。また、入水する場合は大人が必ず同行し、子どもから絶対に目を離さないでください。

（3）悪天候の日は泳がない
波が高い日、風が強い日は入水しないでください。また、天候が良好であっても疲労や睡眠不足、アルコール摂取時は入水を控えてください。

（4）水難事故の備えを忘れない
釣りやマリンレジャーのときなども、浮き輪やライフジャケットの着用は必要です。
事故発生時の生存率にかかわることですので、常時着用を忘れないでください。