【北消防署・山口分署】防火防災ニュース「防災用品の再確認」

今回は、「防災用品の再確認」です。9月1日は「防災の日(防災用品点検の日)」とされており、これは1923年に起きた関東大震災に関係しています。8月8日には“南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)”が発表され、いつ災害が発生するか分かりません。災害時の主な備蓄品についてまとめました。今一度、災害に対する意識を更に高めていきましょう。災害への備えとして、自助(自分自身や家族で備える)・共助(地域で助け合う)・公助(国や自治体等の行政が助ける)の3つがあります。この3つの比率は7:2:1とされており、防災用品の備蓄や家具の固定等、自助の構築が災害対策の基本となります。ご自身の身を守ることはもちろん、大切なものを守るためにも是非ご覧ください。