事業系の再資源化可能な古紙類の分別排出について

西宮市では、平成31年3月に「西宮市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、令和10年度を目標に、生活系ごみ排出量、事業系ごみ排出量の削減、最終処分率の削減、温室効果ガス排出量削減、リサイクル率の向上に取り組んでいます。
事業系一般廃棄物の分別排出が喫緊の課題となっています。事業系可燃ごみには、新聞、段ボール、雑紙など再資源可能な古紙類が占めており、令和5年12月に「西宮市一般廃棄物処理基本計画」の一部を見直し、事業者から排出される再資源可能な古紙類の分別排出の徹底に努めていただくこととなりました。
・搬入ごみの組成分析調査の進捗について（リンク）
・西宮市一般廃棄物処理基本計画（リンク）

再資源化可能な古紙類の分別排出を進めていただくために、令和7年1月4日土曜日より西宮市の西部総合処理センター、東部総合処理センターへの再資源化可能な古紙類の搬入を禁止します。
事業活動に伴い生じた古紙類については、古紙の再生事業者へ引き渡して再資源化してください。

OA用紙、新聞、チラシ、雑誌、メモ用紙、シュレッダー類、段ボール、封筒、紙類、紙箱類、紙製カレンダーなど再資源化をお願いします。令和7年1月4日土曜日より、西宮市の処理施設への搬入はできません。

油や塗料などが付着したものや、汚れた紙類や写真、感熱市、防水加工紙（紙コップ）、カーボン紙、圧着はがきなど再資源化できない紙類。具体的な品目については回収を行う再生事業者と相談してください。

西宮市においては、事業者の皆様に古紙類の分別にご協力いただけるように、古紙回収拠点を設置しています。