西部総合処理センターにおける小型充電式電池（ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池）による発煙・発火について

西部総合処理センター処理施設内にて発火性異物混入による、発煙・発火事例が後を絶ちません。　そのほとんどが小型充電式電池が原因と考えられます。
このような発煙・発火事故が起こらないようにするには、市民の皆様一人一人が分別を徹底し協力していただくことが　必要不可欠です。以下「適正な処理方法について」をご覧の上、ご協力をお願いいたします。

西部総合処理センターの施設より発煙・発火の画像

一般社団法人JBRCサイト動画

小型充電式電池については定期収集に出す事は出来ません。以下1もしくは2の方法にて処理して下さい。

1. 一般社団法人　JBRC（外部サイト）のホームページに掲載されている協力店舗に搬出して下さい。
2. 西部総合処理センターへ直接持込み（14日前から前日までに予約が必要、当日予約はできません）して下さい。

※事業所から搬出されたものは対象外です。

※小型充電式電池（ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池） を西部総合処理センターへ直接持込む際は、小型充電式電池をひとまとめにして職員に手渡しして下さい。

加熱式たばこやスマートフォンなど、電池が内蔵されており取外しが難しい電子機器に関しては市が設けている「小型家電回収ボックス」（縦20センチ、横35センチ以内に限る）へ投入するか「小型家電回収ボックス」に入り切らない場合などは西部総合処理センターへ直接持込み（14日前から前日までに予約が必要、当日予約はできません）して下さい。
※事業所から出たものは対象外です。
　

ロボット掃除機・コードレス掃除機・スマートフォン・タブレット・ポータブルDVDプレーヤー・ポータブルナビ

小型ゲーム機・電動歯ブラシ・加熱式たばこ・電子カミソリ機・充電式小型扇風機・モバイルバッテリー

1. 充電池を取り外した状態の小型電子機器については、市が設けている「小型家電回収ボックス」へ投入して下さい。
2. 取り外した充電池については、上記の「1.小型充電式電池の処理方法について」をご参照の上、処理して下さい。

※注意.　小型充電式電池は「小型家電回収ボックス」へ投入できません。

デジタルカメラ・ビデオカメラ・携帯電話・電動工具
※メーカーにより取外しが不可能な電子機器もございます。

(左）デジタルカメラ機から取外した充電池（右）携帯電話から取外した充電池

電動アシスト自転車用小型充電式電池（装着状態）・電動アシスト自転車用小型充電式電池（単体）

「他のごみと混ぜない」、「ぬらさない」、「電池の端子部分を露出させない」、「分解しない（無理に外さない）」、「衝撃を与えない」等に注意して協力店への搬出、又は西部総合処理センターで処分を行って下さい。