人間ドックの受診費用助成について【後期高齢者医療】

西宮市では、後期高齢者医療制度被保険者の皆様方の健康の保持増進、介護予防や病気の早期発見を目的として、人間ドック受診費用の助成を行っております。

兵庫県後期高齢者医療広域連合からの補助金の段階的な廃止（令和3年度18,000円⇒令和6年度に廃止）に伴い、人間ドック受診費用助成事業を継続するために助成額及び自己負担額を見直します。
令和7年度からは助成額を一律10,000円とします。
ご利用の方にはご負担をおかけしますがご理解をお願いいたします。

令和7年度以降、助成額が一律となること等により受診の際に提示していた人間ドック受診費用助成券については廃止し、「西宮市長寿（後期高齢者）健康診査受診券」の提示により市が助成を行う仕組みに改めます。
そのため、令和7年4月1日受診分からは事前申請が不要となります（国民健康保険の被保険者については引き続き事前申請が必要です）。
令和7年度以降の人間ドック費用助成の流れはこちらからご確認いただけます。（PDF：745KB）

下記の1および2にあてはまる人

1．受診日時点で西宮市の兵庫県後期高齢者医療制度の被保険者
2．西宮市長寿（後期高齢者）健康診査受診券をお持ちの人（受診年度の西宮市長寿（後期高齢者）健康診査（以下、長寿健康診査という）の対象となる人で、長寿健康診査を受診していない人）

※人間ドックには長寿健康診査の検査項目が含まれているため、同じ年度内に長寿健康診査と人間ドック費用助成を重複して受けることはできません。
※助成を受けられるのは1年度に1回限りです。同じ年度に国民健康保険で人間ドック受診費用助成を受けた人や特定健康診査を受診された人は、後期高齢者医療制度での人間ドック受診費用助成を受けることはできません。
※人間ドックを受診した後に上記要件を満たしていなかったことがわかった場合、助成費用を返還していただきます。

指定の医療機関における人間ドックについて受診費用を助成します。
指定の医療機関は下記の5か所です。
（1）西宮市立中央病院（2）西宮市医師会診療所（3）北口保健福祉センター検診施設（4）高田上谷病院（5）谷向病院健診センター
※西宮市立中央病院は令和8年3月で受付を終了する予定です。

（1）マイナ保険証、資格確認書または有効期限内の被保険者証
（2）長寿健康診査受診券
（3）問診票等、受診医療機関から持参を求められたもの
（4）受診費用（自己負担額）
※長寿健康診査受診券は通常4月末に送付します。ただし、長寿健康診査受診券を受け取る前に受診される場合は受診券の持参は不要です。
※受診当日に必要なもの（1）から（4）までをお持ちでない場合は、自己負担額だけでなく全額を負担していただくことがありますのでご注意ください。

以下に掲載している人間ドックコースについて受診費用を助成します。
（注）人間ドック受診費用の料金改定等により、予告なく自己負担額も変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

※令和7年4月から9月までの受診分に関しては、令和7年2月21日（金曜日）から予約開始しています。
※令和7年10月から令和8年3月までの受診分に関しては、令和7年8月中旬から予約開始予定です。
電話番号：0798-64-1515（代表）
予約方法：電話または窓口受付
受付時間：月曜から金曜日まで（祝日・休日除く）の午前9時から午後4時まで

※1 胃部検診については、胃カメラでの実施になります。
※2 半日心臓ドックおよび1泊2日ドックは、内容により金額が変更になる場合があります。詳細は、（西宮市立中央病院のHP）（外部サイト）でご確認いただくか0798-64-1515に直接お問合せください。
※3 令和5年度より、循環器内科医師欠員のため半日心臓ドックを当面の間休止します。詳細は、西宮市立中央病院（0798-64-1515）まで直接お問合せください。

電話番号：0798-26-9497
予約方法：電話または窓口受付
受付時間：月曜から金曜まで（祝日・休日除く）の午前9時から午後5時までと土曜（祝日・休日除く）の午前9時から正午まで

※胃カメラに変更される場合は別途費用が必要です。

電話番号：0798-61-7133
予約方法：電話のみ
受付時間：月曜から金曜まで（祝日・休日除く）の午前8時45分から午後5時まで

電話番号：078-903-3333
予約方法：電話または窓口受付
受付時間：月曜から金曜まで（祝日・休日を除く）の午後1時から午後4時まで

電話番号：0798-33-0356
予約方法：電話または窓口受付
受付時間：月曜から土曜まで（祝日・休日を除く）の正午から午後4時30分まで

令和7年度（2025年度）人間ドック検査項目一覧（PDF：124KB）

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。指定された『OTC医薬品（薬局やドラッグストアで処方箋なしで買える薬）』を購入することで、所得控除が受けられます。

セルフメディケーション税制（特定の医薬品購入額の所得控除制度）について、詳しくは厚生労働省ホームページ（外部サイト）等でご確認ください。