第64回 西宮市中学校連合体育大会
更新日:2019年10月23日
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平成30年(2018年)11月8日、阪神甲子園球場で第64回西宮市中学校連合体育大会が開催されました。西宮市立中学校と市立西宮養護学校中学部の1年生から3年生約11,400名が集まり、徒手体操、組立体操、リズム体操、ダンス、競走競技など、競走・演技に取り組みました。
【開会式】
開会式で大会会長の重松教育長からは「プロ野球の舞台でもあり、全国高校球児の憧れの場でもある、この阪神甲子園球場において、西宮で学ぶ全中学生が一同に会し、演技、競技を通してお互いが力を出し合い、高め合う機会が持てることを大変誇りに思います。深い友情で結ばれた皆さんの演技が、華やかに感動を与えるものと期待しています。」と開会の言葉がありました。
石井市長からは、「入場してきた生徒の皆さんの姿を見て、私もいっしょに入場しているかのような躍動感を感じました。練習してきたことを発揮し、思い出に残る1日にしてほしいと思います。」と激励の言葉がありました。
生徒代表の宣誓では、「歴史と伝統のある阪神甲子園球場に立ち、平成最後の中学校連合体育大会で仲間とともに演技・競技ができることを誇りに感じています。これまで、ともに汗を流し、練習を重ねてきた仲間、そして、今まで私たちを支えてくれたすべての方々への感謝を胸に、中学校連合体育大会を歴史に残る、美しく、迫力のある演技をすることを誓います。」と力強く宣誓しました。
本年度の大会スローガンは「平成に残せ!!みんなの足跡 魅せろ!!みんなの力を」です。各学年ごとの演技にもテーマが掲げられ、それぞれのテーマに合わせた体操やダンスが披露されました。一人ひとりが仲間と心を合わせ、息の合った迫力の演技で観客を魅了していました。
『徒手体操 士気』2年男子
『リズム体操 心に花を』1年女子
『ダンス CHALLENGE~挑戦~』2年女子
『徒手体操 心動』1年男子
リレーや1500m走は各学校から選ばれた代表選手による対抗戦で、それぞれの学校のユニフォームを着た生徒たちが白熱のレースを繰り広げていました。各校のスタンドからの仲間への応援にも熱が入り、熱いエールが送られていました。
最後は3年生による演技で、男子による組立体操「決意」では、その迫力に観客からは大きな拍手が送られました。
女子によるダンス「大地」では、豊かな「大地」に根を張り、しなやかにたくましく生きていく様子を、力強さと優しさを感じさせるダンスで華麗に表現し、会場は感動的な雰囲気に包まれました。
『組立体操 決意』3年男子
『ダンス 大地』3年女子
【閉会式】
閉会式で、大会委員長の岡村校長(浜甲子園中学校)は「中学校連合体育大会に向け、徒手体操、リズム体操、ダンス、組立体操、競走競技や入場行進など、一生懸命に取り組んできた西宮市の中学生の姿を誇りに思います。また、本日、見にきてくれた多くの方々に感動と元気を与えてくれました。皆さんに心から拍手を送るとともに、感動と元気をありがとう、という言葉を贈りたいと思います。来年もまた、阪神甲子園球場で西宮市の中学生が心を一つにして取り組む演技・競技を楽しみにしています。」と生徒たちの勇姿を讃えました。
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