第59回 西宮市立小学校連合体育大会
更新日:2019年10月23日
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平成30年(2018年)11月6日、阪神甲子園球場で第59回西宮市立小学校連合体育大会が開催されました。西宮市内の全市立小学校と市立西宮養護学校の6年生約4,600名が集まり、徒手・組立体操やダンス、学校別リレーなどの競技・演技に取り組みました。
【開会式】
開会式では、ファンファーレが鳴り響き、この日を待ち望んでいた児童が力強い行進で入場しました。
大会会長の重松教育長からは「今日は6年生全員が徒手・組立体操やリレーなど、ともに競い合い、最後には6年生全員がグラウンドに出て宮っ子タイムを演じることで、連帯感を高め、西宮に誇りを持ってほしいと願っています。そして、今日この日を迎えるにあたり、支えてくれた多くの方々に感謝を忘れず、全力を出し切って頑張ってください。」と激励の言葉がありました。
児童代表の宣誓では、「私たちは今日の日のために練習を頑張ってきました。持てる力を十分に発揮できるように皆で心をひとつに、この甲子園球場で頑張ります。」と力強く宣誓。最後に6年生全員で「今日一日を元気に、仲良く、楽しくやっていこう。」と宣誓し、その声は球場全体に響き渡りました。
徒手・組立体操は市内の小学校を東西南北の4ブロックに分け、横一列に並んで手を繋いで波を表現したり、自分の身長よりも高いところに乗ってタワーを作ったりと、それぞれのテーマに合わせた演技を披露し合いました。
日頃の練習の成果を発揮すべく一生懸命演技する子供たちの姿に、観客席からは大きな拍手が沸き起こっていました。また、演技の合間にはPTAによるダンスも行われました。
『徒手・組立体操 挑戦』南ブロック
『徒手・組立体操 平成』北ブロック
『徒手・組立体操 道』東ブロック
『徒手・組立体操 向日葵~ありがとうの花~』西ブロック
『TAKIO’S SOHRAN 2』PTA
リレーは学校ごとの対抗戦で行われ、広大なグラウンドを元気いっぱい駆け抜けていました。
順位が入れ替わる場面では、観客席から「頑張れー」と応援する声が響き、子供たちは懸命に走って仲間にバトンをつないでいました。
フィナーレの「宮っ子タイム」では西宮市観光キャラクターのみやたんも応援に駆けつけ、会場を盛り上げました。
【閉会式】
閉会式で大会委員長の谷口校長(高木小学校)は、「4,653人の皆さんにとって、かけがえのない1日が過ぎようとしています。西宮市の小学校、特別支援学校42校の6年生の皆が、阪神甲子園球場でともに演技をした、こんな素晴らしい瞬間は二度とないと思います。4つのブロックの徒手・組立体操はどれも工夫に溢れ、力強く、美しく素晴らしいものでした。自信と誇りが溢れていました。このグラウンドの土や芝生の感触、見上げた空、スタンドに響き渡った大きな声援を自分の胸に刻み一生の思い出にしてください。」と子供たちを激励し、小学校連合体育大会は幕を閉じました。
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