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実施したイベントや啓発活動(2018年度)

更新日:2021年9月21日

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西宮市では、『人権文化の花咲くまち西宮』をめざして、様々な人権啓発活動を行っています。
このページでは、過去に実施した人権にまつわるイベントや啓発活動の様子などを紹介しています。
どうぞお気軽にご覧ください♪




【12月8日】「にしのみや人権フォーラム講演会」を開催しました

毎年12月4日から10日の「人権週間」における啓発事業として、12月8日にプレラホールで行われた「にしのみや人権フォーラム講演会」の様子を紹介します。

人権フォーラムちらし

今年は、フリーアナウンサーで介護番組司会者の小谷あゆみさんを講師に迎え、『笑顔で変わる前向き介護~介護の達人は人生の達人~』と題し、介護する人もされる人も自分らしくイキイキする人生のヒントなどを楽しくお伝えいただきました♪



人権擁護委員が啓発グッズを配布


来場された市民の方に、人権擁護委員から、人権相談の案内チラシなどの啓発グッズを手渡しでお配りさせていただきました。当日は、寒い中でしたが、ご来場いただいた多くの方に啓発を行うことができました。

啓発グッズ


お配りした啓発グッズです。法務省人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」「人KENあゆみちゃん」のマスコット(非売品です!)もお渡ししました。


講演会の様子


いよいよ開演です。講師の小谷さんは、ご自身が司会をされているTV番組の「介護百人一首」を題材に、会場の皆さんと一緒に短歌をいくつか読み上げながら、介護している方の思いや心の変化を皆さんと一緒に考えていきました。
介護では相手に良かれと思ってやったことでも、相手に上手く伝わらずに腹立たしいと思う場面も多いわけで、自分がスッキリするために、気持ちを紙に書き出して吐き出すことが大切とおっしゃっていました。
なるほど、短歌を「作って」「詠む」ことはとてもピッタリ当てはまりますね。

参加者の皆さんと空に向かってパンチ!


介護する人の腹立たしい気持ちを表した短歌を会場の皆さんと一緒に詠み上げたときの様子です。その中の一節「空に向かってパンチ!」を会場の皆さんで一緒にやってみました。大声を出してスッキリ笑顔になりましたね。



講演会の様子(客席に降り立つ講師)

小谷さんの進め方もとてもユニークで、「介護百人一首」の短歌の句を穴埋めにして、会場の皆さんにクイズ形式で答えてもらう場面もありました。会場の皆さんから手が挙がり、短歌の作者の気持ちを想像し、ひょっとしたら自分自身の経験を思い出しながらなのでしょうか、様々な答えが出され、会場は時折り笑いに包まれ、皆さんも楽しんでいる様子でした。
(写真:ステージから客席に降りて、会場の皆さんとやりとりする小谷さん)
講演の中でも、自分が笑うことの大切さをおっしゃっていました。自分が先に笑えば、相手も笑ってくれるということですね。帰って早速、周りの人に試してみたいと思いました☆

参加者をお見送りするみやたん


講演会終了後、参加された方のアンケートからも、「内容が分かりやすかった」「人権に対する認識が深まった」等のご意見をいただきました♪

(写真:会場にはみやたんも駆けつけ、退出される方をお見送りしていました。)

最後になりましたが、講師としてご出演いただきました小谷あゆみさんには、とても元気づけられるお話をいただき、この場をお借りし厚くお礼を申し上げます。



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ふれあいの広場貼紙

人権週間期間中の12月4日から10日にかけて、プレラにしのみや4階で「にしのみや人権フォーラム~ふれあいの広場~」を開催しました。市内で人権学習活動や人権保障にかかわるグループ・団体によるビデオ&トーク、講座、パネル展示、体験コーナー、バザーなど盛りだくさんの内容でした。

ここでは会場の様子の一部を、写真で少しだけ紹介します。
(全てのブースの様子を紹介しきれず、申し訳ありません。)


手話体験コーナー

手話体験コーナーの様子です。

手話のあいさつや、身近に使える手話を実際に見て学べるとてもいい機会でした。


西宮人権擁護委員協議会パネル

西宮人権擁護委員協議会のブースです。
人権擁護委員の取組みの紹介や、様々な人権啓発に関する冊子やパンフレットなどを配布しました。


平和と学びポスターパネル展示

人権平和推進課が出展した「平和と学びポスター」のパネルブースです。
写真やイラストを交えて、小学生のお子さんでも平和の尊さについて分かりやすく学べるポスターを展示しました。




【10月17日】「スマホ・ケータイ人権教室」を開催しました

「スマホ・ケータイ人権教室」とは、スマホや携帯電話、インターネットの正しい利用方法や危険性について学び、インターネットを通じたいじめの防止やいじめを受けた場合の相談窓口を伝える「授業」で、人権擁護委員等が市内の中学校に出向いて実施しています。

ここでは、神戸女学院中学部で行われた「スマホ・ケータイ人権教室」の様子を紹介します。



スマホ・ケータイ人権教室@神戸女学院中学部


最初に、人権擁護委員より生徒の皆さんにご挨拶。人権擁護委員についての簡単な紹介を行い、「正しいスマホの使い方を学び、トラブルに巻き込まれないよう、いじめが起こらないように対処方法を知ろう」と本日の開催趣旨を伝えました。
また、スマホ等の正しい利用や危険性について等の最新情報については、株式会社NTTドコモ関西支社所属の講師の方に来ていただき、専門家からの詳しい講義をしていただきました。


スマホ・ケータイ人権教室@神戸女学院中学部

講義では、スライドやドラマ仕立てのVTRを用い、SNSやコミュニケーションアプリを利用する際に気を付けてほしいこと、起こりうるトラブルについて具体的に事例をあげながら、「知らない間にトラブルに巻き込まれてしまうこと」「トラブルに巻き込まれないためにどうしたらいいか」等を、生徒の皆さんと一緒に考えていきました。
友達と一緒に撮った写真を何気なくSNSにアップしたことで、服装や背景から個人が特定されてしまい、その友達がトラブルに巻き込まれてしまった、というVTRが紹介され、改めて情報を発信する際のリスクを考えさせられました。…なるほど、安易な投稿はダメですね。SNS等をすでに使っている生徒の皆さんも、投稿の仕方を改めて考える機会になったと思います。


スマホ・ケータイ人権教室@神戸女学院中学部

また、自撮り写真を送ったことでのトラブルなどもVTRで紹介され、講師からは「自分の写真も個人情報の一つ。知らない人、顔の見えない相手には送らないように。」との話があり、
"少なくとも今日この教室を受講している皆さんにはこういったトラブルが起こってほしくない"。」と伝えていたことが大変印象的でした。生徒の皆さんも"自分ごと"として捉えてもらえたと思います。
この他、インターネット上でプライベートな情報が本人の知らない所で拡散される事例も紹介されました。…なるほど、"自分の知っている人しか見ないからアップしても大丈夫"との考えはダメですね。


スマホ・ケータイ人権教室@神戸女学院中学部

他にもLINEなどのコミュニケーションアプリにまつわるトラブルのVTRも紹介され、トーク内容の見落としをきっかけにした仲間はずれ(グループ外し)の例など、生徒の皆さんにも大変身近な内容でもあり、皆さん自分の事として真剣に観ていました。
コミュニケーションアプリのグループに入っていることが大事と思う反面、トーク内容に付いていくことがプレッシャーになっている人もいたり、スマホが手放せない等の弊害も見られるので、あくまでコミュニケーション手段の一部として、もっと気軽に使っていきたいものですね。


スマホ・ケータイ人権教室@神戸女学院中学部

最後に、人権擁護委員より、「スマホは必需品だけど、その裏には、自分が傷ついたり相手を傷つけてしまったり、と危険がはらんでいることを、"自分ごと"として是非覚えておいてほしい」、「万一トラブルに巻き込まれたなど、困ったときは近くの大人に必ず相談を。人権擁護委員は皆さんが困ったときの相談機関なので、ちょっと困ったな、と思ったら迷わず相談を。」と皆さんに対しメッセージを伝えました。
今日「スマホ・ケータイ人権教室」を受講された生徒の皆さんが、これからもスマホやSNS・インターネットの正しい知識を持ち、周りの人への思いやりを持って、上手にスマホと付き合っていけるといいですね♪



【8月21日】「人権を考える市民のつどい」を開催しました

毎年8月の「人権文化をすすめる県民運動」推進強調月間にあわせた啓発事業の一環として、8月21日に若竹生活文化会館で行われた講演会「人権を考える市民のつどい」の様子を紹介します。

市民のつどいのチラシ

今年は、露の団姫さん、豊来家大治朗さんを講師に迎え、『あなたのまわりの発達障害~ともにイキイキ生きるには~』と題し、発達障害の人やまわりの人が、お互いにイキイキ生きる秘訣を、笑いを交えてお伝えいただきました♪



人権擁護委員より来場者へ啓発グッズを配布


来場された市民の方に、人権擁護委員から、人権相談の案内チラシなどの啓発グッズを手渡しでお配りさせていただきました。当日は、大変暑い中、しかも、甲子園球場での高校野球決勝戦が行われている中でしたが、ご来場いただいた多くの方に啓発を行うことができました。



「宮水学園」男声合唱団『ビバーチェ』コーラスの様子


いよいよ開演です。まず、第1部として「宮水学園」自主グループ男声合唱団『ビバーチェ』の皆様によるコーラスを6曲披露いただきました。男性ばかり20数名による歌声が会場に響き渡る様子は、まさに大迫力でした!



露の団姫さん落語の様子


続いて第2部。まずは、露の団姫さんによる「落語」です。団姫さんオリジナルの古典落語を披露していただきました。会場の皆さんは笑いに包まれながらも、団姫さんの話に引き込まれている様子でした。



豊来家大治朗さん曲芸の様子


続いて、豊来家大治朗さんによる「太神楽」です。色々な曲芸を披露していただき、会場の皆さんを楽しませていただきました。また、現在の日本でただ一人、大治朗さんしかできないという、「剣の輪くぐり」も披露していただくと、会場の皆さんからこの日一番の歓声があがりました。(その瞬間を写真に収められず、残念…。)




団姫さん&大治朗さん講演の様子


最後に、露の団姫さんと豊来家大治朗さんお二人による対談形式での「講演」です。発達障害をお持ちの大治朗さんから、発達障害の当事者としての体験談として「相手を怒らせた、ということが分からない」ことや「発達障害と分かってから、前向きに障害のことを勉強するようになった」ことなどを話されていました。また、団姫さんからは、大治朗さんの発達障害にまつわるエピソードを笑いを交え紹介しつつ、発達障害を持つ人の周囲の人として工夫していることなどを話されていました。


講演会終了後、参加された方からいただいたアンケートからも、発達障害について理解が深まった等のご意見や感謝のお言葉を多数いただきました♪(こちらこそ、ご来場いただき、ありがとうございました。)
最後に、講師としてご出演いただきました露の団姫さん、豊来家大治朗さん、またコーラスでご出演いただきました『ビバーチェ』の皆様、おかげさまでとても良い講演会になりました。厚くお礼を申し上げます。



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人権まんがパネル展の様子

8月1日から24日にかけて、若竹生活文化会館1Fロビーにて「人権マンガ」パネル展を開催しました。
様々な人権問題を「マンガ」で「分かりやすく」紹介したパネルをたくさん展示しました。(人権擁護委員の活動の紹介や啓発事業を紹介したパネルも同時展示しました。)期間中を通じて多くの方に見ていただくことができました。


【7月26日】「人権スポーツ教室」を開催しました

西宮人権擁護委員協議会では、各種団体・企業とタイアップした人権啓発活動を実施しています。
ここでは、7月26日に甲武中学校で行われた「人権スポーツ教室with西宮ストークス」の様子を紹介します。

人権スポーツ教室-ポスター


☆当日、会場内に掲示されていた甲武中学校による「特製」ポスターです。
(とてもステキな仕上がりで、思わず写真に収めてしまいました。)


人権スポーツ教室-ミニバスチーム参加


当日は、開催校である甲武中学校バスケットボール部の生徒のほか、校区内の各小学校のミニバスケットボールチームの児童も参加してくれました。
今からプロのバスケットボール選手と一緒にプレーできるのが楽しみですね☆


人権スポーツ教室-はじめに

はじめに、人権擁護委員より、人権擁護委員のPR・「子どもの人権SOS
ミニレター」など、人権擁護委員が行っている児童・生徒に関わりのある
活動の周知を行った後、「バスケットボールを通じて人権意識を深めよう」
と本日の開催趣旨を参加した児童・生徒に話しました。


人権スポーツ教室-大塚選手(#6) 人権スポーツ教室-道原選手(#13) 人権スポーツ教室-内藤選手(#35)

続いて、本日来てくれた西宮ストークスの3名の選手より、参加者へ自己紹介を行いました。
※写真左から、大塚勇人(オオツカユウト)選手(#6)、道原紀晃(ドウハラノリアキ)選手(#13)、内藤健太(ナイトウケンタ)選手(#35)


人権スポーツ教室-プレー(小学生)1 人権スポーツ教室-プレー(小学生)2

人権スポーツ教室-プレー(小学生)3


いよいよお待ちかねの「バスケットボール教室」がスタート!
まずは、小学生からプレー。ハンドリングやドリブル、2人1組でのパスや1vs1などを選手が指導。児童たちは一生懸命に取り組み、身体も心もほぐれていた様子でした。




人権スポーツ教室-プレー(中学生)1 人権スポーツ教室-プレー(中学生)2 

人権スポーツ教室-プレー(中学生)3

次に、中学生がプレー。1vs1では小学生と同じメニューでも、ゴールまでの秒数を設定するなど、より高度な説明や実践をねらった指導がありました。2vs1の練習では、「いかに速く攻めるか」を意識するよう、生徒に指導を行っていました。


人権スポーツ教室-交流・質問


プレーの後には、選手と児童・生徒との交流タイム。選手の中学生時代の話では、皆さん自分自身に重ね合わせて話を聞いていた様子でした。その後、児童・生徒から選手へいくつか質問を行い、チームに所属する外国人選手との接し方についての質問に対し、「相手が何を思っているか、コミュニケーションを大切にしている。」と選手から話がありました。


人権スポーツ教室-交流後


その後、今回の開催校の甲武中学校長より、今日の「人権スポーツ教室」を通じて皆に考えてほしいこととして、まず「バスケットを通じてどんな大人になりたい?」と児童・生徒にインタビューをされていました。
最後に、自ら進んで色んなことにトライし、しんどい思いをしている人へ思いを馳せらせるような大人になってほしい、との講評がありました。


人権スポーツ教室-選手とお別れ


記念品の交換、記念撮影を終えた後、児童・生徒がタッチで選手をお見送りしました。
プロスポーツチームとのコラボによる人権教室は、昨年度から数えて2回目ですが、スポーツ選手との触れ合いを通じて、参加した児童・生徒や見に来て下さった保護者や関係者の方に、人権擁護委員のことを知っていただくとともに、人権について身近に考えてもらうことができました♪
最後に、西宮ストークスの大塚選手(#6)、道原選手(#13)、内藤選手(#35)をはじめ、西宮ストークス関係者の皆様には、お忙しい中ご協力をいただきまして、厚くお礼申し上げます。


【6月28日】「人権教室」を開催しました

「人権教室」とは、子供たちに、絵本や紙芝居を通じて、命の大切さや相手への思いやりの心を伝える「授業」で、人権擁護委員が市内の幼稚園・小学校に出向いて実施しています。

ここでは、6月28日に生瀬幼稚園で行われた「人権教室」の様子を紹介します。



人権教室@生瀬幼稚園


最初に、人権擁護委員の朗読により、教材の紙芝居を園児たちに見てもらいました。
園児たちは、紙芝居に見入りながら、お話の最後まで静かに、一生懸命にお話を聞いていました。



人権教室@生瀬幼稚園


お話を聞いた後、人権擁護委員から「おはなしの中にだれが出てきましたか?」「どんな気持ちだったと思う?」など、園児に質問をして紙芝居の内容を振り返りました。園児たちもみんな、一生懸命手を挙げて、思い思いの答えや意見を発表していました。
他にも、人権擁護委員から「いやなことをされたり困ったときは、必ずまわりの大人に相談しましょうね」などと伝え、園児たちは紙芝居のお話を受けた、人権の「おべんきょう」に取り組みました。



人権教室@生瀬幼稚園

その後、法務省人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」「人KENあゆみちゃん」の登場で園児たちは大盛り上がり!園児たちとの交流コーナーでは、まもる君・あゆみちゃんが園児たちからの色々な質問に答え、さらに大盛り上がりでした。
また、まもる君・あゆみちゃんから園児たちに、「自分がされていやなことはしないでおこうね」、とメッセージが伝えられました。
最後に、人権擁護委員から「おともだちとなかよくできるかな?」と聞かれると、園児たちは「ハーイ!」と元気よく返事をしてくれました。



人権教室@生瀬幼稚園


人権教室が終わり、まもる君・あゆみちゃんと握手でお別れです。
帰りに、まもる君・あゆみちゃんのマスコット人形をもらいました。
これからも、「おともだちとなかよく」してくださいね♪




人権教室@生瀬幼稚園


今日の人権教室には、園児の保護者の方も参加され、園児たちが一生懸命お話を聞いたり、発表する様子を見ていただきました。
また、園児たちの降園までの間のお時間をいただき、人権擁護委員より保護者向けのお話をさせていただきました。
保護者の皆様、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました!




~関連記事~
本日、生瀬幼稚園を訪れた際、先日5月23日に贈呈した「人権の花」の様子を見てきました。
どれもきれいに花を咲かせていました♪

人権の花の様子@生瀬幼稚園

人権の花 成長の様子

生瀬幼稚園の園児たちが「毎日水やりをして」世話をしてくれています、と園長先生が仰っていました。
園児のみなさん、大切に育ててくれてありがとうございます♪



【6月15日】「よしもとお笑いライブ」で啓発活動を行いました

西宮人権擁護委員協議会では、各種団体・企業とタイアップした人権啓発活動を実施しています。
ここでは、6月15日にアミティホールで行われた「よしもとお笑いライブ」での啓発活動の様子を紹介します。「よしもとお笑いライブ」チラシ


よしもとライブでの啓発活動


18時の開場を待ちわびた来場者へ、「タスキ」を着用した人権擁護委員から、啓発グッズを手渡しで配りました。
当日は、多数の来場者がお見えになり、大変多くの方に啓発することができました。


よしもとライブでの啓発活動


お配りした啓発グッズです。
人権相談のご案内や、人権擁護委員についてのリーフレットなどを、今日のために人権擁護委員が一つ一つクリアホルダーにセットして準備しました。


よしもとライブでの啓発活動


イベント当日が金曜日の夜ということもあり、子供たちも大勢来場していました。
子供の来場者には、法務省人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」「人KENあゆみちゃん」のマスコット人形を手渡しました。


よしもとライブでの啓発活動

「お笑いライブ」開演前には、吉本興業株式会社所属の「ザ・キーポイント」のお二人による前説があり、そこに人権擁護委員とまもる君・あゆみちゃんが登場しました!
人権擁護委員から、まもる君・あゆみちゃんのことを紹介すると、会場からも拍手!
よし、つかみはOK♪
その後、人権擁護委員のこと、人権相談についてのPRをしました。来場者の方に、「悩みは絶対に抱え込まないで、できるだけ早く相談を!」とメッセージを伝えました。


お笑いライブとのコラボは初めてのことでしたが、ライブを見に来て下さった大勢のお客様に、人権擁護委員のことを知っていただくことができました♪
最後に、本イベントの主催者:吉本興業株式会社の関係者の皆様には、開演前の貴重なお時間を頂戴し、厚くお礼申し上げます。


【5月31日】「人権教室」を開催しました

「人権教室」とは、子供たちに、絵本や紙芝居を通じて、命の大切さや相手への思いやりの心を伝える「授業」で、人権擁護委員が市内の幼稚園・小学校に出向いて実施しています。

ここでは、東山台小学校で行われた「人権教室」の様子を紹介します。


人権教室@東山台小学校


最初に、教材の絵本を人権擁護委員が朗読しました。
児童たちは、スライドに見入りながら、お話をしっかりと聞いていました。


人権教室@東山台小学校


お話を聞いた後、人権擁護委員から「絵本のお話の感想や登場人物の気持ちを考えよう」と伝えると、児童たちも一生懸命手を挙げて、思い思いの考えや意見を発表していました。


人権教室@東山台小学校


その後、法務省人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」「人KENあゆみちゃん」の登場で児童たちは大盛り上がり!児童たちとの交流コーナーでは、まもる君・あゆみちゃんが児童たちからの色々な質問に答え、さらに大盛り上がりでした。
また、「心やいのちや人権を大切にするにはどうしたらいいか」について、まもる君・あゆみちゃんから児童たちにメッセージが伝えられました。


人権教室@東山台小学校


人権教室が終わり、まもる君・あゆみちゃんと握手でお別れです。
帰りに、まもる君・あゆみちゃんのマスコット人形をもらいました。
これからも、「いのちをたいせつに」「おともだちをだいじに」してくださいね♪


【5月23日】「人権の花」を贈呈しました

「人権の花運動」とは、幼稚園・小学校を対象に、花の苗・プランター・花の土・啓発標語入りのステッカーを贈呈し、この苗を園児・児童がみんなで協力して植え育てることを通じて、命の大切さや相手への思いやりの心を育んでもらうことを目的としています。
今年度は以下の学校園へ花の苗などを贈呈しました。

花の苗

(西宮市):生瀬幼稚園、小松小学校、上甲子園小学校
(芦屋市):小槌幼稚園


ご協力いただいた学校園のみなさま、ありがとうございました。
みんなで協力して、きれいなお花を咲かせてくださいね♪


※この取組は、西宮・芦屋人権啓発活動地域ネットワーク協議会(神戸地方法務局西宮支局・西宮人権擁護委員協議会・西宮市・芦屋市)が実施しています。



お問い合わせ先

人権平和推進課

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 7階

電話番号:0798-35-3320

ファックス:0798-36-1981

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