【西宮市立郷土資料館・にしはく】特集展示「西宮の消防用具」

西宮市内では、火災から地域を守る象徴として竜吐水などの消防用具が、消防署をはじめ、近世・近代の地域の中心だった社寺や村役人を務めた旧家宅、酒造メーカー、学校などに設置・保管されてきました。
本展示では、館蔵の消防用具を公開するとともに、文化財調査ボランティア「西宮歴史調査団　竜吐水(りゅうどすい)調査班」が行った市内に所在する消防用具の調査活動を紹介します。

法被・竜吐水・腕用ポンプ（西宮市立郷土資料館所蔵）

2025年1月9日（木曜）から3月30日（日曜）

毎週月曜（祝日の場合も休館です。）

10時から17時（入館は16時30分まで）

西宮市立郷土資料館　常設展示室ほか（川添町15-26）

観覧無料

西宮市立郷土資料館利用案内のページでご確認ください。

第1回：2025年1月26日（日曜）10時30分から（受付は10時15分から）
第2回：2025年3月1日（土曜）10時30分から（受付は10時15分から）
いずれも30分程度。
内容は同じです。ご都合の良い日程でご参加ください。

西宮市立郷土資料館　常設展示室ほか

20名（当日先着順）

無料

事前申込みは不要です。

2025年1月30日(木曜)13時30分から14時30分まで（受付は13時から）

西宮市立郷土資料館　2階　講座室

50名（当日先着順）

無料

事前申込みは不要です。

西宮歴史調査団・竜吐水調査班は、市内に所在する消防用具類424点に関する調査を行いました。
その調査成果が報告書にまとめられています。
価格は500円、西宮市立郷土資料館窓口にて販売中です。

西宮歴史調査団調査報告書　第4集「西宮の竜吐水ー伝統的消防用具調査報告書ー」

当館では、市内の歴史遺産を悉皆的に記録する文化財調査ボランティア「西宮歴史調査団」に取り組みました。

西宮歴史調査団（文化財調査ボランティア）