消費生活ガイド


トラブルにあったら消費生活センターに相談を。

0798・64・0999


「より深刻に!「原野商法の二次被害」トラブル

過去に原野商法のトラブルに遭った消費者や、それらの土地を相続した消費者が再度トラブルに遭う「原野商法の二次被害」の相談が寄せられています。
【最近の事例】

宅地建物取引業の免許を持つ業者から、昔両親が購入した雑木林を高く買い取るとの話があった。その際「他の土地を一緒に購入すれば節税になる」「購入費用は後で返す」などと言われ、お金を支払って契約書にサインした。しかし、購入費用はいつまでも返金されず、業者は電話に出ない。契約書を確認すると、元の雑木林の売値より高価格の新たな原野を購入する契約となっていた。

このような被害に遭わないために、「土地を買い取る」「お金は後で返す」などと言われても、すぐ契約せずに家族などに相談しましょう。また、宅地建物取引業の免許を持っていても、安易に信用しないようにしてください。おかしいと思ったら消費生活センターにご相談を。

このページのトップへ戻る