7月 健康づくりコラム
保健師のひとりごと

難病について

写真:山口保健師
山口保健師

難病とは、発病の原因が明らかでなく治療方法が確立していない希少な疾病で、完治が難しく長期の療養が必要です。見た目では分からない場合も多く、支援や配慮を必要とする人の中にはヘルプマークを使用する人も増えています。現在、国が定める指定難病は341疾病あり、基準を満たす場合は、医療費助成制度の対象となります。
保健予防課では難病患者が療養生活の中で利用できる医療費助成制度や福祉サービスに加え、相談窓口、患者会などの情報をまとめた「難病ガイドブック」やヘルプマークを配布しています。難病の相談窓口も設置しているので、お気軽にお問い合わせください。

【問合せ】保健予防課(0798・26・3669)

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