西宮市と日本生命保険相互会社阪神支社が健康・長寿推進に関する連携協定を締結
更新日:2020年4月1日
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健康・長寿推進に向けた取組を協働で推進
西宮市と日本生命保険相互会社阪神支社は、健康・長寿推進に関する連携協定を締結しました。
これは、お互いが連携・協力して、がん検診受診率の向上をはじめとする健康・長寿推進に関する市民の意識向上を目的とするものです。
締結式は、平成29年1月11日(水曜日)午前10時から西宮市役所で行われ、今村岳司市長と日本生命保険相互会社阪神支社の福田義彦支社長が出席しました。
今村市長
「西宮市は住みたい街、便利な街と言われるようになってきたが、安心して安全で健康に暮らせるということが住宅都市の根底にある。今回の協定により、市民の皆さんに健康に暮らしていただくことをより推進していくことが期待され、ありがたく思う。」
福田支社長
「国レベルの課題でもあるがん検診受診促進がなかなか進まない要因として、きっかけがない。見つかったとき怖い。ということがあげられる。私たちはお客様と顔と顔を合わせながら西宮市のがん検診をPRすることができる。がんは早期発見で治る病気の一つとなってきているので、このPR活動がお客様やご家族、ご友人などの受診、受診継続につながり、見つからなくて良かったね。早く見つかってよかったね。ということが広まっていくように協力させていただきたい。」
締結式後には、健康福祉局長なども交え、懇談しました。その中では、西宮市のがん検診受診率は県内でも低い水準にあることや、がん検診のリーフレットもただ配布しただけでは、読まれずに捨てられてしまうこと。今回の協力により、顔なじみの人から手渡してもらうことで、ちゃんと読もうとなってもらえればと思う。などの話がありました。
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リンク
協働事業
「がん検診の普及啓発に関するリーフレット等の配布」
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