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産婦健康診査費用助成について

更新日:2024年8月22日

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産後はホルモンバランスの変化に加え、赤ちゃん中心の生活になるなど環境も大きく変化するため、この時期のお母さんのからだとこころは、疲れがたまりやすい状態です。
産婦健康診査を受けて、お母さんのからだとこころが順調に回復しているか確認しましょう。

1.産婦健康診査とは

産後2週間、産後1か月など、出産後間もない時期に医療機関や助産所で行われる健診です。
産後のからだとこころの状態を確認します。
産婦健康診査では、問診・診察、体重・血圧測定、尿検査、こころの健康チェックを実施します。


※医療機関・助産所により、実施する時期・回数が異なる場合があります。

2.助成事業の内容

対象者

受診日時点で西宮市に住民登録のある、産後8週未満の産婦

交付物

申請した方には、次の2種類の産婦健康診査受診助成券を交付します。

  • 産後2週間券(2枚1組)
  • 産後1か月券(2枚1組)

受診時期・回数

産後2週間、産後1か月など、出産後間もない時期に実施する。
対象者1人につき2回以内とする。

助成額

1回あたり上限5,000円

健診項目

問診、診察、体重・血圧測定、尿検査、こころの健康チェック

注意事項

  • 助成金額を超えた分の費用や、保険診療は自己負担です。助成金額を下回った場合、おつりはでません。
  • お子さまの健診費用や上記健診項目に記載のない健診は助成対象外です。
  • 受診日時点で西宮市外へ転出されている方は助成対象外です。市外転出される方は、転入先の市区町村で提出する「転入届」の異動日(お引越し日)の記載にご注意ください。異動日以降に受診した産婦健康診査は、費用助成の対象外となります。
  • 産婦健康診査は、西宮市と契約している医療機関でのみ使用可能です。西宮市と契約していない医療機関・助産所で受診した方に後日助成する制度(償還払い)はありません。(全額自己負担となります。)

3.受診助成券の申請方法

産婦健康診査を受診する前に、市に交付申請をしてください。
妊娠の届け出または転入により妊産婦健康診査受診助成券の交付を希望される方は、下記リンク先のページで申請方法をご確認ください。


→ 「母子健康手帳の交付」ページ

    4.受診助成券の使用方法

    1.出産予定の医療機関に「西宮市産婦健康診査受診助成券」が使用可能か確認してください
    • 受診助成券は、西宮市と契約している医療機関・助産所でのみ使用可能です。市と契約していない医療機関で受診予定の場合でも、受診までに新たに医療機関が市と契約を結べば、受診助成券を使用することができるようになります。
    • 妊婦健康診査の費用助成とは異なり、西宮市と契約していない医療機関・助産所で受診した方に助成する制度(償還払い)はありません。(全額自己負担となります。)

    2.受診日の前日または当日に、受診助成券の「こころの健康チェック票」を記入してください
    • こころの健康チェック票は、できるだけ周りに人がいない状況で、1人で記載してください。
    • 必ずすべての項目に回答してください。
    • 「こころの健康チェック」を実施しなかった場合は助成対象外となります。

    3.産婦健康診査受診日に、医療機関へ受診助成券を渡してください
    • 産婦健康診査受診助成券は2枚1組で使用してください。

    5.契約医療機関一覧

    契約医療機関かどうかは妊婦健康診査・産婦健康診査【契約医療機関一覧】新規ウインドウで開きます。をご確認ください。
    ※年度途中で契約医療機関が変更する場合がありますのでご注意ください。

    6.券を紛失・破損した場合

    受診助成券を紛失・汚損・破損した場合は再交付申請ができます。
    なお、申請してからお手元に届くまで1週間程度かかりますのでご注意ください。

    窓口申請する場合

    お手元に残っている受診助成券と母子健康手帳を用意し、申請窓口にお越しください。

    電子申請する場合

    お手元に残っている受診助成券と母子健康手帳を用意し、次の申請フォームからお手続きください。
    → 受診助成券再交付申請 電子申請フォーム(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

    • にしのみやスマート申請を初めて利用する方は、利用者登録を行う必要があります。「新規登録」より利用者登録を行ってから「妊産婦健康診査受診助成券・妊婦歯科検診受診券の再交付申請」へ進んでください。不明点等がある場合は「ヘルプ」「よくある質問」をご覧ください。
    • 申請完了後、登録メールアドレスに申請完了メールが届きます(ドメイン名「@nishi.or.jp」)ので、メールがブロックされないよう設定をお願いいたします。

    7.医療機関の方へ

    西宮市と契約をしていない医療機関(助産所)の方へ

     産婦健康診査の費用については、受診後に産婦ご本人が西宮市に直接費用を請求すること(償還払い)ができず、当市と契約している医療機関(助産所)で受診した場合のみ、助成を受けることができることとなっております。
     そのため、現在ご契約いただいていない医療機関(助産所)におかれましては、西宮市との契約をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。

    • 契約しない場合
      妊産婦に、産婦健康診査の費用は全額自己負担となることをお伝えください。
    • 契約いただける場合
      中央保健福祉センター産婦健康診査担当(電話:0798-35-3302)にご連絡ください。
      契約は随時受け付けており、年度途中でも契約可能です。

    契約医療機関の方へ:請求書・内訳報告書について

     契約時に費用請求に必要な請求書・内訳報告書を数部郵送しておりますが、不足した場合は下記データを印刷してご使用ください。




    関連リンク

    お問い合わせ先

    地域保健課

    西宮市染殿町8-3 西宮健康開発センター

    電話番号:0798-35-3310

    お問合せメールフォーム

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