西宮市100周年ロゴマーク・キャッチフレーズ募集　受賞作品紹介

令和5年（2023年）7月20日（木曜日）から9月1日（金曜日）の期間で募集をしておりました
「西宮市市制施行 100 周年記念事業ロゴマーク・キャッチフレーズ募集」は
おかげさまで、
　ロゴマーク：　　　　395作品
　キャッチフレーズ：　831作品
　合計：　　　　　　 1226作品
という、たくさんのご応募をいただきました。
　
このページでは、これらの中から選ばれた受賞作品を紹介いたします。

■各賞の紹介

■受賞者
大阪府　高崎　愛衣（たかさき　めい）さん（26）
■コンセプト
西宮の特別な100周年記念事業が盛り上がりますようにと想いを込めて
「100」の文字には「にしのみや」の「にし」を隠しています。
また「夙川」の桜、「甲山」の山、「西宮浜」の海、3つの魅力的な名所を取り入れて
都会でありながら自然溢れる美しい西宮市を、
幾何学の洗練さと親しみあるモチーフで表現しました。
そして、いつかは住んでみたい憧れの西宮市の100周年記念にリボンを添えてお祝いさせていただきました。
■審査員による作品短評
西宮市のイメージをシンプルにまとめたデザインが良い。100の中に「にし」の文字が隠れているのも楽しい。
■受賞者コメント
この度は、市制施行100周年の素晴らしい機会に、
大変栄誉ある賞をいただきまして、誠にありがとうございます。
ロゴマークが記念事業の一役を担うことができて、大変光栄に存じます。

■受賞者
岡山県　岩中　幹夫（いわなか　みきお）さん（47）
西宮市　仲谷　賢将（なかたに　よしゆき）さん（36）
■コンセプト
（岩中さん）
訪れることや住むことにワクワクするまち、というイメージを込めて、
他都市のキャッチフレーズと互換性のないように、韻を踏んで表現しました。
（仲谷さん）
市制100周年を迎え、益々栄えていく西宮の未来の姿を楽しみにする思いと、
西宮での暮らしや学びをぜひ楽しんでねという、子・孫・将来世代へ呼びかけを、「たのしみや」へ込めました。
■審査員による作品短評
関西弁や西宮ならではの韻を踏んでいる点が、思わず「うまい」とうならせる作品で、
シンプルで親しみやすさがありながらも、未来に向ってのワクワク感もしっかり感じられます。
■受賞者コメント
（岩中さん）
この度は輝かしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
「にしのみや」と聞いただけで「たのしみや」と思ってくださる方が、一人でも増えることを願っています。
この賞に関わられたすべての方の行く先に、楽しみがあらんことを。
（仲谷さん）
わずか10音のフレーズですが、西宮市制100周年を少しでも盛り上げることに貢献できれば幸いです。

これらの最優秀作品を元に西宮市100周年のロゴマーク・キャッチフレーズが完成しました！
ロゴマークはもちろん、ビジュアル化されたキャッチフレーズや、100周年ならではのみやたんなどで盛り上げていきます。
詳しくはこちらのページでご確認ください。
>>西宮市100周年ロゴマーク・キャッチフレーズが決定！！

■受賞者
西宮市　稻本　栞枝（いなもと　しえ）さん（10）（春風小学校）
■コンセプト
西宮の発展を「木」で表しました。
それは、これからも、西宮が大きくなってほしいと思いを込めたので、この絵をかきました。
発展だけでなく自然も大切にしてほしかったので、生き物もかきました。
技術と自然とどちらも大切に、そして発展させていきたいという思いも込めています。
■審査員による作品短評
成長する木をモチーフとした点やコンセプトがすばらしく、
まさに若者の想いと未来を感じさせる作品。
■受賞者コメント
未来賞に選ばれて、とてもうれしいです。
このデザインは、成長する西宮市を大きな木にたとえて作りました。
西宮市が自然を大切にしながら、100年、150年と発展していったらいいなと思います。
ありがとうございました。

■受賞者
西宮市　平井　莉実（ひらい　りみ）さん（7）（南甲子園小学校）
■コンセプト
にしのみやにすんでいて　まいにちたのしいので　このキャッチフレーズにしました
■審査員による作品短評
前向きで明るく、分かりやすい。毎日楽しいのが一番！
■受賞者コメント
うれしかったです。たくさんかんがえてこのキャッチフレーズにしてよかったです。

■受賞者
西宮市　廣岡　すま子（ひろおか　すまこ）さん（99）
■コンセプト
1970年から甲子園口に住んでおります。駅前で喫茶店をしていましたが、
昔、お客さんだったタクシーの運転手さんたちが今でも声をかけてくれます。
西宮はとても便利で住みやすいです。
近くの御代会開公園で友達と楽しくお花見もしましたし、
夙川の桜は毎年、見に行っています。
やっぱり西宮の桜はすごいです。甲子園も最高。これからも負けん気でいきましょう。
■審査員による作品短評
まさに歴史や人生の重みを感じる作品。
西宮市より年上の方が語ることで、このうえない説得力がある。
■受賞者コメント
「100周年ロゴマーク・キャッチフレーズ」受賞者として、
選ばれましたこと、この上なく嬉しく、幸せを感じております。

■受賞者
西宮市　宮崎　生帆（みやざき　いくほ）さん（4）
■コンセプト
たのしい　わくわくした　きもち（ようかいをみつけたときみたいな）
■審査員による作品短評
カラフルな色使いがとてもすてきです。
100の中にいる笑顔やハートも可愛らしく、わくわくした気持ちがしっかり表現されています。
■受賞者コメント
みやたんしょうがもらえてうれしいです。

■受賞者
西宮市　樽井　研二（たるい　けんじ）さん（64）
■コンセプト
西宮の甲子園球場、桜、甲山、酒作り等をピクトで構成し、
市民をハート、青と黄色の光で期待感を表し、それをマーク化しました。
1つのマークにすることで、これまでの足跡、つながり、未来を表現しています。
■審査員による作品短評
西宮のたくさんの名所や名物がキレイにおさまっており、マークとしてのまとまりも良い。
■受賞者コメント
特別賞ありがとうございます。
西宮の魅力（自然、名所、産業等）をアイコンにしたマークが特別賞を頂き、とても喜んでいます！
　
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■受賞者
西宮市　吉良　悠里（きら　ゆうり）さん（16）（西宮東高等学校）
■コンセプト
私は西宮市の山、海、桜などの自然を感じれる事が凄く好きです。
特に、春の季節で見れる桜は特別好きです。
このように、西宮市の自然を感じることで癒しをもらえて自然と笑顔になることが多かったです。
このことから西宮市といえば豊かな自然だなとおもい、「西宮市の自然」を主にロゴを作成しました。
私と同じく西宮市の自然が好きだという人にもこのロゴを通して共有したり、
そうでもなかった人にもこのロゴで少しでも興味を持って貰えるようなロゴを目指して、
大人から子供までもが見て貰えるようにと意識した結果、可愛らしいデザインになりました。
■審査員による作品短評
西宮市の自然をかわいく表現しており、親しみの持てるマーク。
顔が無限のマークでつながっているところもすばらしい。
■受賞者コメント
このたびは特別賞に選出して頂きありがとうございます。

■受賞者
西宮市　藤井　洸斗（ふじい　ひろと）さん（19）(大手前大学)　
■コンセプト
西宮って西だけで収まる存在じゃないなと、
ではなんで西なのって西宮市に聞いたらきっとほんとは東にあるよって言うんだろうな、
でも僕にとっては東西南北どこまでも広がっているように感じるな。
そんな止まらない疑問や気持ちをコンセプトにしました。
■審査員による作品短評
独特の作風が目を引く作品。西宮の「西」からの話の広げ方が面白い。
■受賞者コメント
うれしいです。
　
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■受賞者
福岡県　下野　恵依子（しもの　えいこ）さん（50）
■コンセプト
百年経っても西宮、どんどんみんな（外からの人も市民も）がリピする市。
リピ買いならぬリピ街＝リピのみやです。
■審査員による作品短評
「何度も行きたくなる街」が短い言葉で表現されており、思わず口に出したくなる作品。
■受賞者コメント
たくさんの中から 選んでいただき 感激です。
大阪生まれなので西宮も覚えています。100周年、おめでとうございます。

※もう一名のキャッチフレーズ最優秀賞受賞者の岩中さんはご都合が合わずご欠席となりました