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備えを知る

更新日:2024年8月27日

ページ番号:31851735

災害が発生した時に、「あの時ちゃんと備えておけばよかった...」と後悔する前に備えておきましょう。
いざとなった時、判断をするのはあなた自身です。そのために、以下のポイントを確認しておきましょう。

ハザードマップ

まずはハザードマップで自宅周辺にはどのような危険(ハザード)があるか確認しましょう。それにあわせて、避難所は、いつ・どの種類の災害で開設されるのかを確認しましょう。

ハザードマップとは洪水、土砂災害、津波などのハザードごとに作成される浸水想定区域図や警戒区域図のことです。それらのハザードマップを一つのマップに集約し、避難所の位置などの必要な情報を記載した西宮市防災マップを本市では発行・配布しています。

非常持出品・備蓄品

いざ避難する場合や、ライフラインが寸断されてしまった場合に備えて、非常持出品と備蓄品を必ず用意しておきましょう。

非常持出品とは、いざ避難場所等へ避難する際に、必要となる最低限の非常食や日用品のことです。避難時に両手が空くようにリュックサックに入れておきましょう。
備蓄品とは、自宅のライフラインが止まってしまった場合などに、電気や火を使うことなく食べられる自宅に置いておく飲食料のことです。家族構成に応じて用意しましょう。

情報収集

災害から身を守るためにまず必要なことは、情報を収集することです。情報を収集しなければ、どのような災害の危険性があるのか、どの避難所が開設されているのか、どの地域に避難情報が出されいるのか、知ることができません。
停電等への対策として、情報収集手段は必ず複数用意しておきましょう。あわせてモバイルバッテリーや予備の電池があると安心です。

その他備え・防災の知識

避難所や緊急時の連絡先を家族で共有する家族会議、ペットを飼われている場合はペット同伴での避難の検討、地震への対策など事前に備えておくことは様々です。下記リンクから備えを確認しましょう。

※下記リンクはあくまで一例です。必要に応じて、各自で備えについて調べてみましょう。

共通の備え

ペットのための防災
避難所について
ブロック塀の点検を

災害別の備え

【地震・津波】
地震から身を守る
津波から“命を守る”ために適切な避難方法を自ら考えよう!
津波避難ビルについて

【風水害】
台風や大雨からの避難行動と日頃の備え
屋上に設置されたミニハウスや大型倉庫による台風被害について
地下室・地下駐車場等の浸水対策

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