（仮称）夙川公園桜の名所保全管理計画策定支援業務の公募型プロポーザルの実施について【募集は終了しました】

市は以下の業務について、受託候補者を特定するために公募型プロポーザルを実施します。

（仮称）夙川公園桜の名所保全管理計画策定支援業務

西宮市では古くから公園や街路、河川沿いに桜が植えられてきました。桜は本市の風土・文化・歴史の中で市民に親しまれてきたことから、昭和40年に市民公募により市花に選定されました。平成2年には夙川公園（夙川河川敷緑地）が（財）日本さくらの会による「さくら名所100選の地」に選定されるなど、桜は西宮の象徴となっています。　
しかし、「さくらの名所100選」に選ばれた夙川公園の桜は、多くが樹齢70年を超え樹勢衰退しています。また、松林等の巨木化により日当りの悪化が顕著になっている個所もあります。併せて本市では、「桜の名所再生事業」等による樹勢回復処置や、後継樹の植栽に取り組んでいますが、桜の病虫害や枯死の進行が近年加速している状況であり、将来的に桜と松が織りなす景観が衰退する可能性があります。本公園を桜の名所として未来へ継承するためには、中長期的な保全計画が必要と考えています。
当計画の策定支援を行う「（仮称）夙川公園桜の名所保全管理計画策定支援業務」の事業者の選定にあたり、下記のとおりプロポーザルを実施します。
※このプロポーザルは本業務の委託先候補を特定するためのものであり、実際の契約については特定後に契約管理課を通じて行います。
プロポーザルに関する今後の予定や、詳しい内容は、以下の「（仮称）夙川公園桜の名所保全管理計画策定支援業務公募型プロポーザル募集要項」等をダウンロードのうえ、ご確認ください。

別紙仕様書のとおり

契約締結日の翌日から令和7年3月31日まで。

2年間合計31,600千円（税込み）
（令和5年度末は別紙業務仕様書に定める出来高払いを、予算の範囲内23,600千円を上限として支払う。令和6年度は、履行期間末業務完了時に残額を支払う。ただし、令和6年度業務について履行期限前に全ての業務が完了したことを発注者が確認し、かつ受託者から請求があった場合には、請求を受けた日から30日以内に残額を支払う。)

お寄せいただきました質問及び回答については、下記ダウンロードをご覧ください。
なお、質問受付は令和5年5月16日（火曜日）をもって締め切りました。