第11回西宮市支援対策本部会議
更新日:2014年2月20日
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東北地方太平洋沖地震被災地への支援について
協議内容)
(1)西宮市民ボランティアの派遣支援について
被災地での災害ボランティアの受入れ体制が整いつつあるが、今後、市民の災害ボランティア活動に参加したいという意思を容易に叶えるための支援策を検討する。
(2)電話相談窓口について
東日本大震災に関して、市民や被災者等からの問合せを受付ける電話相談窓口を開設する。
電話開設は4月4日(月曜)から、受付時間は午前9時~午後5時30分まで(平日のみ対応)とする。対応は、市民相談課1名、防災・安全局1名の2名体制で行う。
(3)調査隊の派遣について
東日本大震災の復興支援については、現在、本市としても消防、医療、水道、健康管理などの分野で要員を派遣しているが、さらなる積極的な支援活動を展開するために、宮城県内の被災地に独自の調査隊を派遣し、被災現場の詳細、避難所でのニーズ、今後のまちづくりの方向性などについて調査を行い、今後の活動計画の策定などに役立てる。派遣職員は、危機管理補佐官を隊長とするほか3名
派遣期間は、平成23年4月2日(土曜)~4月6日(水曜)の5日間とし、派遣先は、宮城県気仙沼市、石巻市、南三陸町とする。
主な調査項目は、災害復旧や避難者の生活支援の実情、避難所の運営状況など。
本日、午後5時にプレス発表を行った。
(4)補正予算について
東日本大震災の復興支援のために、平成23年度一般会計予算を4月1日付けで市長の専決処分により、208,386千円増額補正した。財源は財政基金の繰り入れによる。
主な内訳は、職員派遣関係が163,491千円、住宅提供関係が11,000千円、救援物資関係が19,984千円 ほか。
(5)その他
市役所本庁舎正面玄関前に応援・激励の懸垂幕の設置を決定
宮城県七ヶ浜町への救援物資を送ることを決定。
お問い合わせ先
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