第18回西宮市支援対策本部会議
更新日:2014年2月20日
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東日本大震災被災地への支援について
協議内容)
(1)災害応援活動の協定締結等の報告について(本井副市長より)
5月20日、南三陸町を訪問し、西宮市友会・管理職会・局長会、水道局職員厚生会ほか5会による見舞金350万円、および地元自治会から授かった千羽鶴とオルゴールを贈呈した。
5月21日、宮城県登米市役所において、西宮市・宝塚市・川西市・猪名川町で編成する兵庫県阪神支援チームと宮城県栗原市、登米市が連携して、甚大な被害を受けた南三陸町、女川町の復興支援を行う、「東日本大震災に係る災害応援活動に関する協定」を5市3町で締結した。阪神支援チームからは副市町長が出席、宮城県の各市町からは市町長が出席した。
(2)今後の職員派遣について
応援協定に基づき、阪神支援チームの一員として、南三陸町震災復興支援課へ本市技術職員1名を6月1日から9月30日まで派遣し、災害復興計画の策定などにあたる。
現在、職員1名を派遣している南三陸町での広報業務支援については、6月13日をもって終了する。
南三陸町及び女川町における、今後発生する災害復旧の業務量や内容などを調査し派遣職員人数の検討を行うため、5月30日から6月1日まで宮城県及び2町へ職員を派遣する。
(3)各局より報告
西宮市議会として、岩手県、宮城県、福島県内の併せて22市議会に対し、阪神・淡路大震災時の市議会活動概要や定例会日程、国や県への要望書、意見書、決議などの資料を5月2日にメール送信した。
また、南三陸町、女川町へは郵送した。(議会事務局)
南三陸町の要望に基づき、宮城県産の青果と無洗米あわせて約1.5トンを調達し、5月21日に納品した。産地を宮城県産とすることにより、被災農家への支援につながり、運送コストも抑えることができる。第2回目を5月28日に実施する予定。(市民局)
市内に在住する被災者の方を対象とした交流会を6月実施に向けて、現在検討中。(市民局)