第1回西宮市支援対策本部会議
更新日:2014年2月20日
ページ番号:94867385
東北地方太平洋沖地震被災地への支援について
1.協議内容 東北地方太平洋沖地震被災地への支援について
当面の支援策について
今後の支援、激励策について
職員派遣状況の報告
2.決定事項
<当面の支援策>
(1)災害ボランティアの受入れと救援物資の供出について災害ボランティアのコーディネートを担うNPO法人日本災害救援ボランティアネットワークや西宮市社会福祉協議会などの民間団体を紹介する。 救援物資は、阪神・淡路大震災の経験から、現物での供出は、被災地の意向に合わない場合もあることから、原則的には支援は義援金という形でお願いする。
なお、被災地の希望や要請があれば、市民に公表する。
なお、被災地の希望や要請があれば、市民に公表する。
担当は、日本災害救援ボランティアネットワーク 電話:0798-34-9011、または西宮市社会福祉協議会ボランティアセンター 電話:0798-23-1142(2)義援金の受付について西宮市社会福祉協議会と連携して、15日中に市内15箇所に義援金の募金箱を設置する。
設置場所は、市役所本庁舎(市民課・税務管理課・防災計画総務課)、鳴尾・甲東・瓦木・塩瀬・山口支所、夙川サービスセンター、水道局庁舎、中央公民館、市立図書館(中央・北口・鳴尾)、西宮市国際交流協会とする。担当は、防災危機管理局 防災計画総務課 電話:0798-35-3618(3)見舞金市からの公費による被災自治体への見舞金については相手方の状況を踏まえて速やかに対応する。
担当は、秘書・国際課 電話:0798-35-3432(4)福島県郡山市及びいわき市への支援福島県郡山市及びいわき市は、中核市であり、市庁舎や公共施設に被害が発生していることから「中核市災害相互応援協定」に基づき対応する。(5)その他春の選抜高等学校野球大会のなかで被災地への激励を検討する。
担当は、産業振興総務課 電話:0798-35-3327
<今後の支援、激励策>
(1)職員の派遣市役所・役場が機能できない自治体もあり、必要に応じて技術職員や専門職員を長期的に派遣し、継続的な復旧・復興の支援を行う。(2)こころのケア阪神・淡路大震災の経験から、被災者のこころのケアが大切で、特に子どもたちへのケアを支援する。
<職員等の応援派遣状況>
(1)西宮市消防局から緊急消防援助隊を3月11日に派遣現在、宮城県亘理郡を中心に活動中。
第2次緊急消防援助隊を3月14日に派遣(2)西宮市水道局から応急給水支援に職員、給水車を3月14日派遣(3)保健師の派遣を決定被災者のケアのため、保健師2名ずつ7班の派遣を決定。(派遣期間・派遣先は未定)